木管セクション練習

今日は金管の参加が皆無で意図せず木管セクション練習と相成りました
ん～・・・時には必要かもしれぬ、と思ってはいましたが

まずは基礎練習
発音のタイミングが合わず・・・やはり手を打つ
表拍、裏拍、と組み替えて
♩=90→120→200
と少しずつテンポを上げていきました
とにもかくにも力を入れないこと
力んでいてはテンポが上がれば上がるほど無理が生じますゆえ

音階練習はまずは２つくくりで
そのあとスラーでf→p
pでは決して押さえつけないこと
この対比の練習はとても有効と実感しました
次にpでスタッカートの練習を
今日は音階練習でバラエティに富んだ有効な練習法を盛りだくさんにできました

曲はマーチから
ゆっくりテンポで丁寧に楽譜を確認してからインテンポで練習しました
休符のあとの入りのタイミングに注意しましょう

続いてチャイコ
木管セクション練習になったのをいいことにじっくり丁寧に向き合えました
(譜面上、金管さんを待たせることになる場面が多くなってしまうので)
連符に関してはチャイコに限らずどの曲でも言えることですが
「短い距離で確実に」整えてまいりましょう
楽譜通りに練習したとて完成形には遠回りです
3つくくりで3回繰り返し
2つくくりのスラー
どんな連符もこれで意識して練習
無駄な練習をなくしてまいりましょう

次にボサノヴァ
「なんとなくやらずに」リズムを正確に認識して軽く粋に
余裕を持って奏でたい、です

それから前回公約のサティ曲
拍子の切り替えに慣れさえすればそんなに難しくはないはず
場面転換に戸惑うことなくスマートに演奏したい、です

難関なリードの組曲
丁寧に尚且つテンポ感も出しつつ
今日は金管が居なくてだいぶ寂しかったですが
木管の細かい動きを丁寧に確認できてよかったです

次回練習は7/2(土)です
練習場所の公民館が休館日のため7/1金曜日の練習はありません
お間違えの無いようお願いいたします～


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吹奏楽団ウィンドバーズ