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<noscript></noscript>平成22年10月27日夕方前の午後4時25分ごろ、広島市西区上空一帯に超巨大な虹が出現した。日本列島の暗いニュース、景気低迷の中、明るい話題が舞い込んできた。超巨大な虹を見た方は幸運を手にするかもしれない。さて景気の回復予兆か。異常気象か?(いい方向に考えよう)
一人の営業マンの声が聞こえた。大きな「虹」が出ているといっていたので普通のたいしたことない「虹」と思いつつ足早によく見える窓際に駆け寄った。すると見たことないような超巨大な虹の出現ではないか!半円が完全に見える「虹」しかも超巨大!!!!!!!
従業員と共に見に行った私は興奮のあまりガムシャラにデジカメのシャーッターを切った。大きさを推測するとアーチ型左(西区の高須台付近)からアーチ型右(宇品、似の島?付近)まで延びた超巨大虹だった。10分経過するころから「ショーの始まりの予測」をするものはいない。最初に出た「超巨大虹」の上に少し薄いがもう1層出現!これも超巨大!完全二重奏のツーレインボーが10分ぐらい出現していたと思う。時間ととともに消滅しつつ約20分間の華やかなショーを目に留めることができた。
天体観測の事前に判る「日食」や「月食」と違って予測できない自然現象に価値がありそうだ!
虹の解説 ウィキメディアより引用
学説的なことは抜きにして虹には「主虹」と「副虹」があるようだ。出現する条件も非常に多く存在しており雨粒の大きさ太陽光の角度、目に届く入射角度などいろいろ。しかし今回のような超巨大な虹は珍しい。(普通は薄く切れたものが多い)色の濃さから虹の幅、色数など気象条件によって千差万別である。 ウィキメディア虹の解説詳細があったので引用する。
引用はじめ
虹(にじ、霓)とは赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光である。気象現象の中でも大気光学現象に含まれる。
主虹と副虹