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シニアウインドアンサンブル2011

2011-10-30 21:19:34 | 吹奏楽・定期演奏会

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 平成23年10月29日(土)広島県廿日市市のはつかいち文化ホール「さくらぴあ」大ホールでシニアウインドアンサンブル2011が行われた。夕方少し肌寒い中、小雨混じりの天候で人影もまばらな様子。私は17時30分ごろ会場に到着したが待っておられる方2人だった。開場時刻が近づくにつれ沢山の人たち、仕事帰りの人、学生さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんそしてお孫さんなどなど観に来られる人の世代は広い。殆どの方は出演者の関係者?知人や友人そして職場の人と推測できる。若い人はいないようだった。それも仕方ないことだ。

 学校の定期演奏会とは雰囲気も構成も、演出も全く違っている。楽団のタイトルからターゲットは年配者といえる。プログラムを頂いて開場する際も受付の雰囲気は暗かった。演奏会にわざわざ足を運んで来られる方への感謝という気持ちは感じることはできなかった。

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定刻の18時30分開演スタート。まだ客席はあちらこちらと空席が目立つ。シニアウインドアンサンブルを訪れること昨年に続き2回目となる。私の知っているある方の奥さんが演奏しているという単純な理由で初回は観に来させていただいた。さすが「シニア」年配者だけあって演奏に関しては紛れもなく上手いの一言。演奏する楽曲は毎年変わっているようだが演出が単調で眠たくなる時もある。

今回、大変印象に残ったのはハープ演奏と思い出の歌謡ヒットメドレーの三味線のバチの手さばき、歌も上手だった。このように少しのアイディアで演奏してくれると会場は一転して盛り上がり、う~ん 観に来て楽しかった。楽しましてくれることが一番。三味線さんありがとう。感謝しているよ。

 さて、第一部の開演でオープニングにぴったりのコンサートマーチ「テイク・オフⅡ」軽快でリズミカルな演奏いいなぁ~。他の演奏会でも度々聴いている。

 本当に楽しみで待ちに待った「アルメニアン・ダンス」全曲。これは他の演奏会でも行われるが全曲は大変珍しい。アルフ・レドリード作曲の有名な曲のひとつで第1楽章から第4楽章まで長い時間演奏していただいて本当にありがたい気持ちです。

 第二部は、フローレンティーナー行進曲 の金管楽器の演奏は大変魅力的だった。

 第三部の「宝島」は定期演奏会でも定番中の定番でよくアンコールで演奏される見たいね。

この曲は何回聴いても飽きない。思い出の歌謡ヒットメドレー昭和の人でないと良く判らない

曲もあって個人的には最後は最新ヒットメドレーが欲しかった。少しは平成の人も観に来てい

ることも認識して盛り上げて欲しかったなぁ~

ハワイ航路を歌唱していただいた人本当に良い声している。それと「浪花節だよ人生は」の

三味線印象的発想がいいね。次回本当の意味で三味線の演奏曲聴きたいね。

次回を楽しみに待っています。

 

コメント (3)
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