平成28年5月27日(金)
オバマ大統領、広島にいらっしゃ~い!
ついに米国の大統領現職ながらオバマ大統領が原爆投下の地「広島」に来る。
広島平和公園周辺や市内に向けた幹線道路、空ではヘリコプターが数機ホバリングして
西区広島西飛行場上空や草津港沖合い上空が大変賑やかとなり、報道や警察関係の
航空機が行ったり来たり旋回が激しい模様。
また、同じごろ海上では海上保安庁の船舶、監視船など数籍が目を光らせて警戒に
当っている。事前に関係に通達があり漁業船舶の出入りもなく変わった様子もない。
職場の事務所から見ていると午後3時半ごろだったかな?海上で緊迫した状態に突如
変わり、飛行場沖に停泊中の監視船と思われる(海上保安庁?)船舶が緊急発進。
白波を立てながら警戒音「キューキュー」「キューキュー」と大音響の音とアナウンスで
一段と警戒レベルを上げ先に警戒を続けている海上保安庁の船舶付近手前まで行く。
漁船が沖合いから帰ってくる途中の出来事だったようである。(そんなに警戒しなくても
いいのでは個人的には明らかなやり過ぎとも思える)米国の大統領オバマさんが広島に
訪問されることで仕方ない。大統領オバマさんがどうやって来るのか気がかりであり
先日、飛来して来たオスプレイで来るんかい、それともヘリコプターかい?
本日、午後4時30分ごろ厳島付近よりオスプレイの姿が見えはじめ見る見る接近中!
広島市中央卸売市場右側飛行して姿は見えなくなる。アットいう間の20秒間ぐらい。
3基はこの目で確認しそして2~3分後佐伯区五日市港上空の方から音が響きはじめ
最初は早めのヘリコプターが飛来。その直後点に見える飛行体が大音響とともに大接近!
恐らく新幹線より遥かに速い「超高速」飛行を目撃する。ユナイテッドステイツの専用ヘリ?
これにあの大統領オバマさんが搭乗されてると思った。
その映像はこれだ!!
来た来たこちに来ると見ているうちにアットいう間に通過(その間10秒前後の出来事)
映像を拡大するとアメリカノ合衆国の国旗がロータ付け根に確認できますね!
草津港の沖合い3~4kmの所ぐらいから画角内追尾撮影していますが10秒のつかの間の出来事。
カキ打ち場の上空を通過して広島西飛行場ポートへ到着する模様。
Hikon Coolpix 9700 光学30倍で撮影からスチル画を切り出し。
午後5時前には飛行場に到着しているはず。7~8分してから平和公園の生中継が
はじまり大統領の慰霊碑での献花に続き演説(17分間)そして安部総理がメッセージ。
「核なき世界つくる勇気を」
オバマ大統領が歴史的スピーチ
「私たちはなぜ広島に来たのか、よく考えるために来たのです。
そう遠くない過去に、この恐ろしい力が使われたことを。
今後このような苦しみを減らすために、何をしないといけないか考えるべきです。
いつの日か被爆者の皆さんの声、目撃者の人たちは消えてしまう。
1945年8月6日の事実は消えない、その記憶があるから。
我々はモラルや想像力を持ち、自らを変えていく勇気を持たなければなりません。
誰も戦争など望んでいません。科学は人類の生活を豊かにするべきで、
人間を殺す手段になってはいけないのです。
国々の選択は、また指導者の選択は、広島の過去に立ち返ることが重要なのです。
ここから世界は大きく変わりました。
しかし今、広島の子どもたちは平和な日常を過ごしています。
何とすばらしいことでしょうか。これは守る価値がある。
そして、全ての子どもたちに広げていくものなのです。
広島や長崎が被爆地として覚えられるのでなく、
私たちに新たな倫理観が芽生えた地として、
記憶される日が来ることを望みます」(アメリカ オバマ大統領)