平成30年12月12日(水)
広島神楽定期公演 第36回
大森神楽団様(広島市)お越しの神楽団。
上演は「源頼政」と「滝夜叉姫」
朝晩、大変寒さが厳しくなり、体調も優れないが
本日故郷の大森神楽団が来る予定になっているのでどうしても
本日は、お客様も大変多くホールからこぼれるほどの人沢山。
入場がいつもより20分早めで主催者が対応してくれる。
ありがとうございます。
上演前のパフォーマンスには人も食べられそうなよく判らない
ような生き物の姿は「鵺」といわれ恐ろしそうな「鵺」が大サービス
をしてくれる。2幕の「滝夜叉姫」は、上演の場所によっては少しながら
アレンジを加えられるというが本日は、基本に忠実での上演が特に
素晴しく、大森神楽ならではの良さが良く判る。ありがたい。
ホールに入る直前でスタッフが紅白餅を配っている。小さな紅白だが
大森神楽団の特別な手作りの餅だそうだ!湯来町の田んぼで採れた
餅米から神楽団の団員のお母さんや家族が大森の愛情をたっぷりと
詰め込んだ大森神楽の愛情だよ。本日配布され400人いれば紅白で
800個も手間暇かけて作られた様子が目に滲む。
私は、帰りに残り2個をいただいて3個になる。