令和元年10月29日(火)
広島市佐伯区湯来町大森神社例大祭前夜祭が
大勢の方を集め賑わった。
最終演目「八岐子蛇?」安達が原から気分一新!
素戔嗚尊(スサノオノミコト)が突然怒る!?
何だこれ上演ストップ
広島市佐伯区湯来町 大森神社例大祭前夜祭 旧舞 05 八岐大蛇(子大蛇出現) フルバージョン 2019.10.19
録画Liveでは判りにくいが、舞台左端の婆がいる周辺で何やら
騒がしい!何だ?素戔嗚尊(スサノオノミコト)が突然怒る!?
多分想定外のことであろう。大蛇(おろち)の子ども「子大蛇」が
いるらしい?上演を観ている方々も気づいていないようだ。
婆に向って素戔嗚尊が怒っている。「返せ」、「返せ」という声が響く うん?
何を返すんだ?婆が何かを持っているようだ。
何と可愛い大蛇の子ども(早く言えば蛇(へび)だよ。
本当の蛇は、季節的にも見ることはなので「生ウナギ」かと思った。
団員がたらいまわしにして最後「爺」のところまで来た。
素戔嗚尊が「返せ」、「返せ」というからてっきり「生き物」かと思ったよ。
しかし、「爺」が持ったまま上演は再開する。4~50cmはあったな。
本当のところ何かよく判らないが生きたヘビ(まさか)、生うなぎ?
おもちゃのヘビどうでもいいけど「夢」だけは残り大森神楽団らしい!
私は、とりあえず「八岐子蛇」としている。
ひとつ前の上演が「安達が原」で大変恐ろしいものだけあって
恐ろしさも吹っ飛ぶような滑稽な「八岐大蛇」。子蛇のことは置いといて
素晴しい素戔嗚尊が剣(つるぎ)を持って退治する。
火を吹きながら威嚇する大蛇。やられる素戔嗚尊、そして激闘!
華やかな見応えある演出に加え舞は進みフィナーレとなる。
今回は、殺人鬼や「子大蛇」騒動で盛り上がったね。おもしろい。
こういうのをどんどん行なってください。
秋祭りは、みんなで楽しむものだからハメを外してもいいよ。
見る側も大変大喜びだったね。
後日、右2カメの撮影映像を見て「子大蛇」の状況を調べてみる。