令和2年5月27日(水)
中国当局に拘束されたのか?
新型コロナ告発後に“口封じ”された武漢・女性医師の現在
「どうも不自然だ。誰かが監視している」との危惧も
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source : 文藝春秋 2020年5月号
genre : ニュース, 社会, 国際, 医療
劉暁波が残した“当局の情報隠蔽”のポイント
劉暁波は、SARSが流行した当時、蒋医師に呼応して中国当局の
情報統制を鋭く分析し、批判した。それは今回の新型コロナウイルス
惨禍を考える上でも大いに参考になる。
劉暁波は「SARS―天災が人災に変わる―」において
「一党独裁は平然と自国の民の命を粗末にすると同時に
他国の民の命をも粗末にする」と指摘した。
さらに彼は、中国当局によるこのような情報の隠蔽はシステム化
されていると論じ、以下の8項をあげた。
(1)災禍が発生したとき、その報道は、メディアのトップではなく、
国内ニュースの片隅で行われる。
(2)最高指導者が重視され、党と政府の配慮、救援、対処を
最優先に報道する。
(3)全てのメディアは口裏を合わせ、最高レベルの審査を経た
情報しか公表しない。
(4)あの手この手で真相を隠蔽する。どうしてもできなくなると、
肝心なことは避けて、二次的なことを取りあげる。
(5)災禍の悲惨で深刻な現場について、撮影や追跡調査は禁止される。
(6)望ましいこと、めでたい成果を大々的に報道する。
社会の不安やパニックを弱めるためとされる。
(7)事実の調査や論証は密室で検討され、調査結果は選択され、
さらには不正な操作で歪曲される。
(8)関係者への処罰、その程度は、上層部との関係の親疎による。
そして、劉暁波は「真実の歴史、その記憶がなければ、明るい未来はない」と結ぶ。
このような前例と政治的背景があるからこそ、
現在、アイ医師の安否を気づかう人が多いのである。この問題は根深い。
中国数千年の歴史において連綿と繰り返された「文字獄」が今もなお進行中であり、
「民」によるアイ医師への気づかいは、決して考えすぎではないのだ。
(勇気ある人だ。) 劉暁波は、2017年に事実上の獄死。信じられない。
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個人見解
悪行も故意に自分で行なっても他人のせいにする。
決して重大な過ちも死んでも認めない!
中国国民が悪いのではなく、政府(共産党)である。
次の悪行は、すでにはじまっている。
コロナウイルス(中国武漢発)過失ではなく故意に行うのが共産党。
やはり、存在してはならない国だ。過去には王朝が滅んでは建国の繰り返し。
一帯一路という名の「悪行ルート」だ。鉄道建設は、ウイルス蔓延鉄道だ。
人件費が安価といって中国寄りの経済活動をすれば後からひどい目にあうな!
中国が海外へ進出した時が危ない!膨大な経済資金で企業が買収されるぞ!
1日も早い中国との経済を断ち切ることが求められる。
コロナが落ち着いたら世界中の国々から経済制裁や包囲網、損害賠償まで発展
するかもしれない。