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2021年の夏、蝉の初鳴きは7月11日。ヒロシマクリテリウム開催の公園で聞いた。夏だ!セミだ!至近距離だ!チーチーゼミが威嚇する。鳴き声を聞いて!貴重記録映像。

2021-07-15 22:33:14 | 日記、記事

令和3年7月15日(木)

セミが初鳴きすれば梅雨明け間近い!

広島市 7/12が梅雨明けだった。

 

2021年の夏、蝉の初鳴きは7月11日。

ヒロシマクリテリウム開催の公園で聞いた。

それは、JCLロードレースの最中だった。少し向こうの方から「クマゼミ」の

弱々しい鳴き声で「羽化」してあまり時間が経過していないのだろう。

最初は、どのセミも長い時間は鳴いていないようで少し体力がついたころには

豪快な鳴き声を見せてくれるだろう。

 

2021. 7.14撮影 午前10時30分ごろ

夏だ!セミだ!至近距離だ!広島市佐伯区湯来町「木本モータース本社工場」裏の桜の木。アブラゼミの方が後から来てチーチーゼミが威嚇する。鳴き声を聞いて!貴重記録映像。

 

夏だ!セミだ!至近距離だ!広島市佐伯区湯来町「木本モータース本社工場」裏の桜の木。アブラゼミとチーチーゼミがいる。

 

 セミは、地中の中にいる長い間出るタイミングを測る。

特に湿度は超敏感で大雨情報や豪雨がありそうな時は出てこない。

タイミングを間違ええ出れば「羽化」は失敗し、命を落とす。

転落でもすれば柔らかな体は損傷して樹木に這い上がることもできず可哀想で

あるが命は尽きる。そうでなくてもセミは短い命でありながら精一杯子孫を残して

役目を閉じる。何と切ないセミの世界だ。これも「諸行無情」というものだ。

 

 限りある先人(両親)から授かった命を大切にし一日一日生きていかなければ

ならない。最近の人間界は「理性」がないものが多くセミのように共存は乏しい。

セミは、土から這い出て木によじ登り「羽化」を一斉にはじめる。

「羽化」失敗して落ちれば二度と這い上がるエネルギーは残っていないといわれ

樹木の低い位置で脱皮の抜け殻が目に留まれれば、恐らく落下組みに間違いない。

 

 夜明けから日の出前外敵の少ない時間帯を選び高さ2mぐらいのところが抜け殻

多い。葉っぱの裏にも多いよ。午前10時ごろには羽も乾いて飛べる準備を。

セミもDNAのプログラムの通りに生きているのね。素晴しい世界だ。

 

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