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佐伯区民センター「神楽発表会」観音神社神楽保存会様の「きずき舞」は、子鬼を弓矢で刺さって死んでしまう!男鬼が「ウォ~!」と泣いて叫ぶ。

2021-12-09 21:25:41 | 日本伝統芸能「神楽」

令和3年12月9日(木)

 佐伯区民センター「神楽発表会」

 11月28日(日)佐伯区民文化センターで行われる「神楽発表会」にとても

感動して忘れられない。特に高井神楽団様の「土蜘蛛」、「塵倫」

そして下河内神楽団様の「悪狐伝」、「土蜘蛛」は特に印象に残る。

 

観音神社神楽保存会様の「きずき舞」は、

子鬼を弓矢で刺さって死んでしまう!男鬼が「ウォ~!」と

泣いて叫ぶ。切なさの描写はいつまでも心に響く。

 これを通じて感じることは、人が人の命も取られた時あの男鬼の無念(何も思わない)

ではいられない。よく伝わってくる。

物語とはいえ、人に置き換えて見れば素晴しい上演だ。人間界も「きずきの神」の

力で悪いことをする奴退治してほしい。国内、隣国にもたくさんいる。

やはり、悪いことをしてはいけないということだ。

 

 観音神社神楽保存会様の「きずき舞」は、今回で2回目の上演に会う。

いくら悪い鬼でも「きずきの神」が子鬼を弓矢で刺さって死んでしまう。

その矢が腹に刺さり「きずきの神」は、その上をたたく。

 

 男鬼が「ウォ~!」と泣いて叫ぶ。命を取られれば人間も同じだ。

最後には、女鬼男鬼をやられ征伐となる。

 

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