令和5年4月14日(金)
本日、夕方小雨の中「花のまわりみち八重桜 in 広島」に行って見る。
夕暮れを狙って行くのには分けがある。
ライトアップされた八重桜は一際綺麗に演出され、八重桜の魅力を思う存分
ゆっくりと観ることができる。もう散りはじめているが後明日が2~3日が限界かな。
今年の花は、「須磨浦普賢象」
しかし、残念なことに今日は小雨模様で思うように写真が取れない。
傘を持って撮るには少々アングルが難しい。
ほとんど人影もなく、目だっているのはスタッフ、警備の方だ。
佐伯区民センター側のゲートから入りそのまま真っ直ぐ八重桜を観て進む。
突き当たり右側には何やら店舗らしきものが視野に入り込む。
「貨幣饅頭」でも販売しているかと思い近寄ってみる。
残念!饅頭ではなくコインセットの販売である。
昨年、2人の娘に貨幣セット少し高価な分を3セットも買っちゃった。
今回は、観て全く興味なし。
そこに1人の女性が立っておられ販売スタッフさんと色々話しておられる様子。
立ち寄ったからには、今年の記念貨幣は何ですか?と聞いてみれば
総額で14万円超えの記念銀貨が目だっていたね。
その1人の女性とお話する内、「八重桜」本当に綺麗ですね。
特に小雨模様の「夜桜」とても綺麗。ライトアップもされて一際綺麗。
どんな方でも毎日楽しく充実して過ごしている人はそう多くはない。
「毎日が楽しいですか?」と聞いてみれば ・ ・ ・ ・ ・
この言葉でこの方の重いが80%ぐらい分かった。
色々と事情を話してくれたこの女性何と40分ぐらい立ちっ放しで八重桜の
ライトアップの光を浴びながら大切な時が過ぎた。
また、何が大切と思いますかと聞いてみる。
「元気で健康に生きることよ。」と言われそれは、理に叶っている。
健康でいることは何ごとにも代えることはできず、そうだよねと同調。
人生も2/3以上生きてくれば物の考えや行動も変ってくる。
元気で入ることは、ストレスを溜めない。正しい食生活や栄養管理
それに自分が得意としている趣味を伸ばし人と積極的な交流。
(人は、決して1人で生きて行くこてはできない。人は互いに助け合い
尊重し、見返りを求めず生きることの大切さを教えてあげる。割愛)
また、見返りを求めるのはビジネスの世界だけだ。
定年退職と同時に「見返り」という言葉は私の本心から消えてなくなったね。
常に感謝。現在生きている、健康でいることを最大限に思うようになった。
たった一度切りの人生、悔いがあってはならない。
他人から良くしていた大とことは絶対忘れず、他人に良くしてあげることは
忘れても構わない。(ただし、見返るを求めてはだめだ。)
「万物は、一瞬たりとも滞る(立ち止まる)なく移り変り不変(変わることはない)
1日、1日を大切にし限られた寿命(命)を全うすることが大切。
簡単に言えば「諸行無情」の言葉をお借りすればピッタリ。
これは、人間としての生き方の基本だ。
夜桜は、本当に素晴しい人生の宝物になっているかもしれない。
女性と別れ夜桜を撮影すること200枚。
いくつになっても男女問わず「人との出会い」は大変素晴しいですよ。