令和6年3月4日(月)
本日は、健康診断(定期健診)ではなく、検査だ!
消化器の検査のためには美味しくない
「検査食」を決められたものを
摂取しなければならない。
本日は、全臓器検査。明日は、消化器の検査。下剤が過酷で尻がただれるね。
定期検診の数値あまり過剰に信用してはいけない。
成人予防検診で「要検査=警告=赤紙」は、ラキーと思え。
精密検査で異常がなければそれで良いのだ。
異常がない日から約2年ぐらい悪質なガンになることはないと
ドクターは言っている。要は、検診もせず、要検査もせず無症状と
言っていても年を重ねると体も疲弊してくる。
企業での35歳以上は成人予防検診対象義務付けとなっているはずだ。
会社負担は、一般検診、肺の間接撮影、心電図、血液検査(血糖値、尿酸値などで
項目少ない)尿検査、視力や聴力が主体。PSA検査などオプション。
どうしても検診は、形式となり見落とされることも懸念される。
私の場合は、在職中には会社負担の一般検診に加え精密検査
食道から直腸(肛門)と副腎、大腸、全臓器(心、肝、胆、脾、膵、肺、
胃、十二指腸)検査していた。自分自身と家族のためだ。
費用は相当かかるが。
女性には、関係ないが男性も高齢になってくれば更年期障害は確実に
来ている。PSAという前立腺の検査。膀胱の検査超音波スキャン。
近年、PSA検査が進み2人一人は前立腺疾患が疑われている。
40歳後半から早い人は症状は出現、全国7000万人で前立腺肥大症に
宿っている人多いそうだ。脂質摂取過多、喫煙、食事アンバランスが
あるようだが加齢による更年期障害には勝つことはできない。
DNAに男女ともに更年期障害がインプットされていることを自覚した。
全臓器(心、肝、胆、脾、膵、腎)全く異常はなく安心して
元気に帰ることができた。
とてもこのドクターとはもう8回ぐらい診ていただいている。
このドクターの最大の良いところ最新鋭医療機器でも診てくれるが
おかしいと思えば必ず触診をしてくれる。今時、超音波でもあてにならない
ようなことも稀にあるはずだがこのドクターは、それ以上の触診の方が
確かだった。そういうドクターは少ない。
唯一、予約の要らない専門医だった。
(広島市西区草津の消化器外科内科専門医)