令和5年10月5日(木)
定年退職と同時に「協会健保」任意継続か
それとも自治体の国民健康保険どちらが得か。
口座引き落としを進める「協会健保」。
有効期限の満了ご案内なぜないのか。
「協会健保」任意継続要注意!
2年目保険料が高いだけでメリットなし。
定年退職と同時に国民健康保険に入ろうね。
長年勤務した会社の「協会健保」に加入していた。
定年退職と同時に「協会健保」任意継続2年間の猶予で
その後自治体の国民健康保険に加入すれば良いと思っていた
のが大きなミスを犯してしまった。
~~~~~~~~「協会健保」の落とし穴」~~~~~~~~~
任意継続2年間の猶予問題あり
収入が大幅な減なのに1年目(前年度収入)と同じ高額保険料
口座引き落としおかしくない?事実なら大問題だ!
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ネットにこんな質問がありました。
任意継続加入中の保険料は、前年収入によっての変動がありません。
任意継続加入中の保険料は、「退職時の標準報酬月額」と「当健保組合の標準報酬月額の平均額(当年度は410千円)」のいずれか低い月額に保険料率を乗じて算出され、これが任意継続の期間中適用されます。
こんな制度止めてしまえ!
当健保組合の標準報酬月額の平均額(当年度は410千円)
高い金額で算出するな!
保険料返せ!
爺は、有効期限先読み的中!
2日前に佐伯区役所出向いて手続き全て完了。
職員の親切丁寧にしてくれる。
「キャッシュカード」暗証Noのみ。
「協会健保」翌日資格喪失届け保険証返却依頼来る。
この9月に丸2年の猶予期間が迫った時のこと。
毎月1日ごろ「協会健保」の保険料が自動振替で落ちていた。
10月の「協会健保」の保険料が自動振替ない。
様子を待っていたが、妻から「検診」の受付期限が10月7日と
表示しており、今更予約して対応することは難しいと断念。
協会健保の保険証有効期間が同じ10月7日となっていた。
「協会健保」からは前もって一切任意継続満了の案内などなっかた。
過ぎたことは仕方ない。高い保険料支払っているにも関わらず
親切というものは一切なく憤っていた。
私にとって定年退職と同時に「協会健保」任意継続2年間全く
無意味なことであった。保険料は前年度の収入で計算されるので
「協会健保」であろうと「国民健康保険」であろうと大差はない。
少しサービス面は「協会健保」の方が良かった。
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ここから大切なこと
それは、定年退職後1年間は、「協会健保」でも良い。
この期間は、保険料は前年の収入(給与等)で決まるのでいくら
就労して稼ごうかは自分の都合。保険料の変動なし。
2年目に入って就労しないのであれば即刻「協会健保」を脱会すれば
良かったがしていなかったので「協会健保」の保険料を高額負担して
1年で8万円負担していた感じだ。
この時点で「国民健康保険」にしていれば1年で8万円負担せずに済んでいた。
そこが「協会健保」の任意継続2年の落とし穴に、はまってしまった。
勤務先は、1年間は任意継続でも2年目は収入に応じて見直しをしなさいと
言ってくれていた。
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