平成27年11月29日(日)最後の日曜日。
本日、佐伯区神楽連合会主催の記念すべき第25回佐伯区神楽祭がやってくる。
とても冷え込みの厳しい朝。会場の駐車場のことが気になり昨夜熟睡できない状態で午前6時前
車で佐伯区民文化センターに行ってどのくらい待っている方がいるか見に行く。
競演大会と違って数えるぐらいの人である。駐車場の入り口付近8台程度でこのまま待っても
いいのだが午前8時まで待っていられない。それよりも順番待ちを優先させ一旦家に戻る。
撮影機材を最小限にして自転車に乗りもう一度会場まで一直線。
8分少々で区民文化センタ広場に無事たどり着く。順番待ちの椅子が置いてありその上に家族の
人数が書いて置かれている。(文句がある人は早く順番待ちで並べば良いのだ)午前6時45分
より並びはじめる。何も問題なしに順番とおり並んでいる「神楽ファン」関心しますね。
午前7時を過ぎるころより非常に寒いブルブル状態。待ち時間は余りすぎるほどあり私の直ぐ
後ろにはたくさんの神楽を観に行かれる「大神楽ファン」、「カープファン」の男性。
横には、以前過去にお世話になりました五日市中学校吹奏楽部の保護者様と出会う。
もう子供さんは20歳を過ぎられ立派な大人だそうである。神楽も良く知っておられる年配のご婦人
この方から神楽について色々な情報をいただき今後の参考になりそう。
9時前になるころ段々と神楽ファンが集まってくるが総勢まだ100人程度であるが、15分もしない
うちに300人超えの長蛇の列。
9時になりホール前のロビーに誘導され再整列。ロビー前の神楽特設会場では神楽衣装や
参加神楽団の紹介アピール、そして中央に昨年の第24回神楽際撮影ビデオが公開されています。
神楽の独特な音色に何となく引き付けられ観ている方も数人おられる。ありがたいことですね。
どこか見覚えのある記録映像。(昨年私が全収録して編集した全神楽団の映像だった)
そういえば、前館長様OOOOさんに渡したことを思い出した。
制作は、このブログの管理人「吹奏楽の魅力AudioVideoMaster」です。
五日市中学校の保護者様はよく知っておられると思います。本日も、主催者の「許可」を得て
最後列の中央で全収録の内一部の団体を除いて2台のハイビジョウンで撮影しております。
許可していただいたお礼に記録映像が完成すれば主催者の佐伯区神楽連合会へ届けたい。
定刻の午前10時主催者より第25回記念すべき神楽祭の開会を告げ幕開けとなる。
最初の出演団体は、五日市芸能保存会で広島市無形文化財に指定される「へんばい」でスタート。
特別出演の琴庄神楽団様ありがとうございます。
高井神楽団様ありがとうございます。
私の故郷で大森神楽団様ありがとうございます。
その他の神楽団様ありがとうございます。
朝早くから並んで、なおかつ終日の撮影、ブログのアップと、
お疲れ様です♪
どの神楽団も勢いのある、とても素晴らしい舞台でしたね!
私は神楽デビューで大興奮でした。
おかげさまで足の悪い両親にも見せてやることができて感謝です。
ロビーで昨年のDVDを見せていただいて思ったことですが、
私達素人がビデオ撮影すると舞台が白光りしてしまったり、
逆に暗く撮影してしまったり・・・。
華やかな衣装の色も柄もくっきり見たままに、
そして迫力のある音声もそのままに撮影するというのは、
大変な技術なのだと感じました。
長時間の撮影と編集は大変な集中力と根気の必要な作業ということを改めて思いました。
いろんな場所でのご活躍、お疲れ様です( *´艸`)
お電話を、とも思いましたが、
お時間を取っても申し訳ないのでコメントにさせていただきました♪
こちらこそ、当日は待合時間おしゃべりばかりで楽しかったです。
神楽は、秋の実りの収穫を神様に奉納する感謝の気持ちで観ることからはじまり稲の収穫も10月下旬には新米になり秋祭りもこの時期と思います。
田舎では、娯楽もなかった昔は唯一秋の収穫が終わって一段落したころ神社の境内で舞う神楽は楽しみの一つでもあります。各地域で行われる神楽はそれぞれ昔からの伝統を引き継ぎ
現在に至り、今回のようにたくさんの神楽団様が一同に集まり丸一日観られることに感謝し当日を迎えました。
佐伯区民文化センターで11月25日~29日当日まで一般公開しておりました佐伯区神楽連合会主催の
第24回神楽祭の記録映像は、私が心を込めて一人でも多くの肩に観ていただければ
という思い出制作いたしました。
るり玉様私の連絡先まで電話ください。コピーしてあげますよ。許可をいただいて撮影したものですからOKです。神楽連合会の主催者から感謝されました。
時間はかかりますが第25回記念すべき佐伯区神楽祭ビデオ編集中です。