平成28年9月3日(土)
広島佐伯区 第40回湯来町神楽共演大会一夜明けて
読者の皆様おはようございます。
台風の影響も心配しておりましたが、雨も降らず夕方からはじまった神楽は
第40回目の節目を迎え会場内に入りきれないほどの神楽ファンが集結。
会場内にはブルーシートが貼られザックバランに自由にできる。
禁止されていることは、「全館禁煙」当たり前ですがそして「フラッシュ撮影」
演じられている方の進行の妨げになりこの2つはしっかりとアナウンスされている。
アクセスは、広島市佐伯区五日市からは約40分。
広島の奥座敷といわれる「湯来町」はっきりいって人は少ない私に幼少期は
3500人程度の小さな田舎町。しかし、現在は様変わりして湯来温泉(ロッジ)
を中心に周辺も整備され、湯来町大橋(元の役場)を右折して少し行ったところ
にこの会場となるホール「サントピア」があり立派な社会福祉の施設である。
山里に囲まれ、河の清流、大自然、そして温泉など実に「湯来町」は良い所だ!
車からおりて先に深呼吸2~3回すれば体はリラックス「マイナスイオン」は多い。
到着したのは午後4時少し過ぎホール前入り口付近からもう50人が待機して
順番待ちをされソファーでくつろぐ姿も見受けられる。中高年が多いようである。
まぁ~並ばなくても座れるのであるが、良い場所で観たいならば並ぶ。
順番待ちの2~3人前の人に話しかける。親子連れ「どっから来たん」
安佐北区飯室からです。娘が是非神楽観たいというものですから。
安佐北区からは、宮乃木神楽団(安佐町飯室野原八幡神社)
本日の特別出演です。演目 大和葛城(やまとかつらぎ)
独特の演じ方や物語(創作、表現力)が見所です。
もう一人(30歳前後?ごめんね)あんたどっから来たの?
驚いたことにこの方は山口県にいる友達の神楽好きの方から勧められ
「広島神楽」を観にゃ~話は語れんよといわれ「岩国」から来たんかい?
岩国と思っていたら聴き間違いで、東北の「岩手県」いわて(岩手)
まぁ~聴いてびっくりしたね。それも一人で広島市からレンタカーを借りて
この会場に来たといっている。(心の底から神楽が好きなんだね)
岩手の方では、若い人が少なく神楽伝承を行うために女性も舞っている
と言っておられる。(顔が生き生きして興奮気味である)
刻々とせまる神楽共演大会
開場 午後5時 開演 午後6時
定刻の午後5時がついに来た!入り口から一斉に開場する。
床一面にに敷いてあるブルーシートに各自思い思いの場所を見つけ
何事もないように席が埋まる。当然飲食OKなのだ屋台コーナーから
焼きそば、おでんなど買って先ずは腹こしらえしないと舞は深夜まで続く。
親子連れの子どもは少し可愛そうね。
3~4歳の子供がホール最後列を走り回る。
大変危ない!そして他人に大迷惑。
保護者様は、しっかりと子どもの躾(しつけ)をして
いただかないといけないね。
「行ったり来たりと追いかけごっこ」をしている。
大人も撮影されている付近に少しぐらい意識を
して低めの姿勢で通るとか気配りは欲しいね!
当たり前ですがビデオ撮影やデジカメ撮影は一般の方にご迷惑をかけない
ように配慮したいねすね。一番最後列にセッティングしている。(10人程度)
それで良いのだ!。