平成28年9月10日(土)
本日は、私事の人生を振り返る
「生きてて良かった人生最大の喜び!」
そして家族の絆と感謝ありがとう!と前置き。
本日は、私誕生してから満60歳を無事迎えることができる喜びは計り知れない。
こうして、何事もなく健康でいられることは、自分一人の力だけではなく家族がいて
くれてともに支えあい今日まで無事に生かさせていただいとことに感謝!
今までに、今は亡きお袋が産んでくれたことに感謝。(親父も他界)
人生のスタート地点20歳の成人式、そして今ともに助け合い終生変わることのない
夫婦。(現代は非常に離婚者も多い)お互いの思いやりで支えて本日まで来れた
ことに感謝。本日還暦を迎える前までは、2人の娘が誕生したと時の喜びが最大で
あり、還暦祝い女房と娘たちが盛大に祝ってくれる喜びは言葉もないほど号泣する。
人生の節目である「還暦」を
無事迎えたのである。
女房、娘たち今まで支えてくれてありがとう!
お父さんは、どんなに嬉しかったことか素直な気持ちで「ありがとうね」と感謝。
誕生日ということは判っていたが女房が「夕方少し早めに帰ってね」と還暦を
迎えた朝のことである。夕方、一緒に食事に行こう。うん!いいよと返事。
行った先は、予約してある「居酒屋」であり、個室が用意されている。
先に、料理を注文して飲食しているやいなや下の娘が来る。
娘2 「お父さん」おめでとう!お誕生日だね。(昨年とはえらい違い)
私 おぉ~ ありがとう!いろいろ気を遣わせて済まないね。感謝しているよ。
女房 少し控えめな感じ。お姉ちゃん「少し遅れる」と連絡が来る。
父 注文しながら普通に話題を進める。(あえて還暦のことは言わない)
娘1 「お父さん」お誕生日おめでとう!
私 おぉ~ ありがとう! 一段と立派な娘になったの~。(一人暮らし)
もう、この時から瞼に涙がにじむ。本当に無事普通に大きくなって
嬉しいよ。
女房 みんな揃ったことだし、改めて「お父さん」お誕生日おめでとうございます。
こうして本日が迎えられるのも「お父さん」元気で働いてくれたお陰よ。
2人の娘も口あわせて「お父さん」お誕生日おめでとうございます。
私 今日は、みんな私のために「ありがとう」感謝しているよ。涙声でかすれる。
延々と話題は耐えない。料理も次から次へと2人の娘が注文してくれる。
父さん!今日はお誕生日よ、しっかり食わんとだめよ。
時間は、すでに1時間は過ぎている。
女房が何かガサガサしはじめる予想はついているが「プレゼント」風の予感。
2週間前くらいから趣味のヘッドフォーン「オーディオテクニカ」を購入しようと
思っていた矢先のこと。 品番から見てもかなり高価な代物。
(現在使っている後継モデルの上位機種)
調べて買ったくれたんだね。ありがとうよ。気持ちが凄く嬉しい。
しばらくして、女房が娘2人に合図を送っているようだ。
今度は2回目の「おめでとう」だった。
3人から口を合わせて「お父さん、還暦おめでとうございます」と
今までにないほど実感を込めて言ってくれる。(涙)
料理も段々食べて今度は「お誕生日ケーキ」を取り出す。
6本の小さなイルミネーションのローソク。
そして「還暦おめでとう60」を刻印されたクッキーに描かれた文字
女房がいうのに、2人の娘のアイデア凝縮のデザインをケーキ屋さん
に特別依頼発注した製作してくれたものである。
イルミネーションのローソクに点火。(亡き両親が幼いころしてくれた
お誕生日を思い出す)
このごろに広島カープ優勝決まる。
誕生日と還暦祝いでいただいたものは
女房が特別に手配してくれたネーム入りの豪華なペン。
うれし~な名前入り(アルファベット)手渡ししてくれる。
居酒屋に持ち込んでのお誕生日ケーキ。
世界文化遺産厳島(宮島)の高級ホテル宿泊券(1泊2日)
屋形船のクルージング。(思い出にと)2人の娘が予約して
くれたそうで。ありがたいことだ。
この中には3人の真心をこめたメッセージが書かれている。
「今までの感謝と、これから先の健康でいてね」という内容の
文言である。家族の「絆」を再認識した。
このように本日「還暦」を迎えるに当りセッティングしてくれた
2人の娘たちありがとう。(多額な出費したんだろうね?)
大興奮で息も詰まるような感動と涙は決して止まることはない。
お開きも段々迫り、改めて感謝の握手を3人に交わし、
上の娘と別れる。
本当に、人生は早いもので「アット」いう間の40年間、3/4の
人生を楽しく家族に支えられ感謝され本日「還暦」を迎えること
の喜びを実感した。第2の人生に向けてスタートは今はじまる。
生きてて良かった人生最大の喜び!
そして、広島カープ優勝!
2つの喜びをいただいた日である。