令和3年7月28日(水)
全国少年少女諸君!
夏休みだ!蝉の観察から今年を推測。
今年の蝉(クマゼミ)例年よりエネルギッシュ!
オスの数が多い。アブラゼミは少し小型で鳴き声少ない。
全国少年少女諸君!夏休みだ、クマゼミの生態観察だこのクマゼミもメスかと思っていたらオスである。2021. 7. 28撮影
午前7時30分、近くの公園に出向く。1時間30分の観察より
もうこの時間は、蝉(セミ)の楽園だ。見かけるのはほとんど例年クマゼミが多い。
そして、アブラゼミは体が例年になく小ぶり模様。鳴き声さえほとんど確認できない。
全国少年少女諸君!夏休みだ、クマゼミの生態観察だ。クマゼミが相手のクマゼミの出会いの瞬間!オスと分かり飛んでいげる。2021. 7. 28撮影
蝉は、湿度と気温に敏感であり午前11時前には鳴き止んでいる。
気温の上昇だ。33℃ぐらいになると鳴かない見たい。
夕方、日がかげると鳴きはじめる。遠くからの泣き声が確認できる。
この猛暑、炎天下にも関わらず全力に生きるセミは大変感動さえする。
セミの世界では、オスが鳴く。メスは鳴かなく小枝にじっと止まっている。
そこにオスがやってくるのだ。(理論的には)
しかし、現実は少し違い厳しい。小枝に止まっているオスも鳴かない僅かな時間に
メスと勘違いしてたくさんのオスはやってくる。再び小枝に止まっているオスが鳴き
はじめると直ぐに飛んで違う場所に行く。この繰り返しが行なわれなかなかメスには
巡りあわないという現実を目にする。二匹が接近、前後している様子はオスが鳴いて
いない。(メスかどうか確認している)相手が鳴きだせばオスを分り飛び回る。
とても不思議なセミの世界。1時間30分も観察。
そして、本日2匹のセミが小枝で交尾している貴重な状況を目撃!
ともに2匹は鳴いていない。下がメスで上がオスと思う。その間10秒でカメラを向けると
一対でいなくなる。この時は警戒心最高だったのだろうね。(セミ、ごめんよ)
目にするまで交尾中だったのかもしれない。
鳴いていないセミを目標に飛んで行くオスが相手が鳴けばその時点でメスとの出会いは
成立せず、鳴かないと分るオスはお尻を上下にして豪快な鳴き声で振動してメスにアタック。
メスが飛んで逃げなければ出会いほほ成立だ。
ジワジワ近づいて行く光景は何度か目撃するが「交尾」の様子は目撃したことない。