花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

金魚

2011年06月03日 | Weblog
ひと目惚れした鉢に入れるべく...金魚ちゃんを買ってきました~

本当は中国生まれの「琉金」(ぷっくり太ってて尾びれがひらひらしてるヤツ)が欲しかったんだけど...
「琉金」の水槽に白点病が発生していて「販売停止」になっていました...

仕方ないので お隣の水槽にいた「朱文金」という金魚を買う事にして...

気に入った2匹を選んで...作っておいた水に1日水合わせをしてから入れてみました~

(どちらも赤白ですが...判りやすいように...白地が多い子と赤地が多い子にしました)



う~ん なかなかいい感じじゃないの~ 思った通り...器に金魚の赤が良く映えます

今まで、お祭りの金魚すくいの金魚を飼った事はあったけど(フナみたいにデカくなりました(笑))

お金を出して金魚を買うのは初めてです(笑)

でも...家に帰って調べたら...コレ...「朱文金」じゃないみたい

朱文金には浅葱色(あさぎいろ)の斑点が入るみたいだけど...この子たちには無いし...

たぶん...「コメット(彗星)」って金魚じゃないかな?...と思うんですけど...


いや...私は別にコメットでも全然かまいません 「この子がいい」って選んですくってもらったし...

彗星という名前の由来のように...尾が彗星の尾のように長くなびいていてカワイイし

でも...コメットの方がちょっと高かったのに、レシートには朱文金って書いてあって朱文金の金額しか払ってません...

う~ん...お店の人も判らなかった訳だし...ま...いいか (爆)


さて...新入りにはまず名前をつけなくちゃ ...といろいろ考えて...

最初はフー様関連の名前を付けようかとも思ったんですよ...例えば...

白い方は雲を連想して「趙雲さま」とか(単純すぎる) 赤い方はいつも赤いお着物を着てる「項羽さま」とか(笑)

でも...もしフー様の役名を付けて、すぐ死んじゃったら悲しいので(笑)



白が多い方を「小白宝」(シァオバイパオ)略して「シァオバイ」

赤が多い方を「小紅宝」(シァオホンパオ)略して「シァオホン」にしました

宝石みたいでしょ?(「小白宝」は当て字だけど...「小紅宝」はルビーの事です

(「好奇心は猫を殺す」の鄭重の息子と同じ名前だけど気にしないでください(笑))

でもたぶん呼ぶ時は...「白ちゃん」「赤ちゃん」て呼ぶんだろうな...(...思いっきり日本語やん...


ガラスの水槽だと、通るたびに人の姿に驚いて泳ぎ回るんだけど...

鉢だと周りが見えなくて落ち着くのか?おとなしく水草の下にいてあまり動きません...

あまりに動かないので...もしかして弱ってるの?...死にかけてるの?...と心配になって...

試しにご飯をあげてみたら、2匹で争ってスゴイ喰いっぷりでした(笑)...ホッ 元気なようです

せっかく縁あって我が家に来てくれたんだし...鉢に入りきらなくなるくらい大きくなってね~
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする