花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

「三国志」再開...

2011年06月21日 | 三国志
ドラマ「新三国」が終わってから...なんとなく淋しくって...

なんでだろう?...と考えたら...

そうだ「三国志」の無い日々が続いているせいだ...との結論に達しました(笑)

なので...(趙雲様の婚礼話で)止まってしまっていた 《北方三国志》 を再開しました~

止まっていた理由はもちろん...“趙雲様は生涯独身で通した説” を信じたいのに...

勝手に結婚させてくれちゃって 夢を壊されて続きを読む気力が失せたのと... (← 大げさ )

北方三国志の中で、張飛が朱鳳という名の趙雲の妻にあった時の記述が気に入らなかったからです...

そう...「朱鳳に引き合わされた、趙雲と並んでいると娘のようにしか見えない...」という一文...
永遠の若武者趙雲様が急にオヤジのように感じられて、なんだかイヤなんです (イヤって言われても(汗))

せめて「趙雲は25歳の朱鳳と並んでも違和感なく夫婦に見えた」くらいの事書いて欲しかったワ

(巨匠北方先生にとんでもない暴言の数々...お許しを~

そして...止まっていた理由のもう一つは...そろそろ張飛もヤバそうだからです...

北方版の張飛は、一見乱暴者に見えて、実は思慮深いというカッコいいキャラに描いてあって...

“徳のあるわが君像”を守るために...怒りっぽいわが君がキレる前に、あえて率先して乱暴者を演じるという

空気が読めて、強くて、妻にも優しい...カッコいい張飛です




だから(?)どちらの張飛ともイメージが違います...

「演義」でも「新三国」でも...「寝首をかかれる」という...実に情けなくも勿体ない死に方をする張飛ですが...

北方先生は張飛大好きなのか?...張飛の最期の辺りにはとてもページ数を割いています...

「新三国」の張飛だったら...もうとっくに首になって、たらい回しにされてる事でしょう...

張飛の最期はまだですが...きっとカッコいい死にざまを用意してあるんだろうな~

という伏線を感じながら読んでいます

それに引き替え...趙雲様の活躍は(今のところ)本当~~ に少ないんですけど...

北方先生...みんながカッコいいヒーローキャラに描くから、趙雲キライなんでしょうか?



北方三国志...残り3巻とちょっとです この先の趙雲様の活躍やいかに?



...おまけ...

近くのお店の駄菓子屋でキャンペーンをやってたので買ってみました



左から「ひやしあめ」「杏仁ラムネ」「富士山サイダー」「赤いしげき」です

右の2つは飲みましたが、普通のソーダでした

「杏仁ラムネ」は静岡の工場で作ってるんですが...

この会社「カレーラムネ」「わさびラムネ」等の変わりラムネをたくさん出してる会社でちょっと有名

ちょっと中華色入ってる「杏仁ラムネ」...果たしてお味はどうなんでしょうか?

「ひやしあめ」は関西の方なら知ってますよね?

私...幼少の頃は関西に住んでたんですけど、飲んだ事がありません どんな味なんだろう~?ドキドキ~(笑)


コメント (11)
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