少し前に届いていた 《 踏血尋梅 》 を鑑賞
パッケージ裏にタムさま@煙鏟もちゃんといます(笑)
これも 《 葉問3 》 と同じく、日本公開があると信じてる(信じたい)ので
レビューもお話の核心に触れないように気を付けます
(Blu-rayでキャプチャが出来なかったので、テレビ画面をスマホで撮りましたが
さすがBlu-ray!なのかiPhoneが優秀なのか?意外とキレイに写っていてビックリ~)
総合的な感想は...ま、最初から分かってたけど、やっぱりエログロでしたね
今、あちらで絶賛劇場公開中の 《 妖医 》 も、内容的にはかなりのグロだったけど...
こっちは一切殺害シーンやバラバラシーンは無く、映像で連想させて狂気を描いてるのに対して
《 踏血尋梅 》 の方は直接的な表現で、首を切ったり、お腹を割いたり、顔の皮を剥いだり...
なかなか血まみれなので、グロに弱い人はちょっとキツイかもしれません
(ま、そういうシーンは公判中の再現シーンだけですが...)
白只さんは、導演さまのキャスティングの妙に尽きるというか...
彼の風貌が今回の役にドハマりしてました (← 褒め言葉です)
あと...春夏さんは、ほぼ全裸だったし...かなり身体張って頑張ったな~という印象でした
主題曲もマイナー調な曲だし...バラバラ殺人というテーマもそうだし...全体的には重く暗く悲惨で...
私も観終った後少し引きずりました
そして、私的に大注目の(笑)タムさま@煙鏟については...
豆瓣の劇照にも、百度の画像にも、タムさま@煙鏟はほとんど無かったので
てっきり出番は少ないモノだと思い込んでいたら、なんだかたくさん出ていて嬉しい悲鳴~
タムさま@煙鏟は、終始暗く悲惨なお話の中で、彼が出てくるとホッとできる
ヤンチャで元気なムードメーカー的な人物でした
煙鏟と言う名前の通り、どんな時でもタバコを吸ってます
(エンドロールの煙鏟の英語名がSmokyだったのがウケました )
だけどさ~ せめてご飯中くらいはタバコ吸うのやめたらどうなんだい(笑)
そして、お顔のヒドイ傷&首のギプスの原因は、交通事故なんかじゃなく...
取り調べ中に小生意気なオレンジ髪の小増に制裁を喰らわしたせいだと判明しました(笑)
そのシーンは無かったけど...どんだけやったら自分もそんなに怪我するねん(笑)
でも、美しい杜公子さまもいいけど、上司も手を焼く(笑)粗野でヤンチャな刑事ってのもいいわ~
疲れて寝ちゃった煙鏟に上着を掛けてあげるアーロン@臧Sirや...
ネコと戯れるアーロン@臧Sirにも癒されました
あと...残念な事に、通常版には、この萌え連れションシーンはありませんでした...
導演版には入っているんでしょうか?...ってそんなに観たいんか~い(笑)
煙鏟はいつもアーロン@臧sirと共に行動して、捜査のシーンには必ずいたんだけど
後半...白只@丁子聰の公判が始まったら出て来なくなっちゃったのが残念でした
(《 葉問3 》 といい...タムさまが後半出て来なくなるパターン多し(笑))
でも...エログロだけど(私はそういうの平気だし)やっぱり劇場のデカいスクリーンで観たいな~
どうか 《 葉問3 》 と 《 踏血尋梅 》 が日本の劇場で観られますように...言霊さま~