《 鳳凰牡丹 》 第41集を鑑賞
あと少しで城門という所で伏兵に囲まれてしまった伯建さまたち...
「逃げようとするとは大胆なヤツラめ」 と言う仲豪に...
「私たちを解放してくれ、そうすればオマエの地位を脅かすことも無くなる
お互いに苦しまなくて済むだろ?」 と言う伯建さま...(「そうだそうだ」 と言うみんきぃさん(笑))
そしたら仲豪は 「それじゃオマエは行っていい、でも瀛珠は残れ!她是我一生的至愛」 だって
伯建さまと瀛珠が愛し合ってるの知ってるのに、まだそんな事言ってんのかよ
苏亚に危害が及ぶことを恐れた伯建さまが 「これが運命だと思ってあきらめる」 と言っても
頑なに戦おうとする苏亚...そこで馬を降りた伯建さまは仲豪に
「苏亚たちを解放してくれ、そうすればなんでもオマエの言うことを聞く」 って言ったら
「瀛珠を俺によこせ、そうすれば他のヤツラは解放してやる」 って、下衆~ 最低~ 卑怯者~
あまりのしつこさに最近仲豪がストーカーに思えてきたワ...
でも、その愛しの瀛珠に 「実の兄を脅迫するなんて卑怯者! 見そこなったわ
たとえ死んだってあなたの思い通りにはならない」 って言われてやんの
そこへ 「紫嫣が池に落ちて危ない」 との知らせが入り、あわてて駆けつける仲豪
その時 「白狄の商人はどうします?」 と聞かれて、仲豪は 「生かしておけ」 って言ったのに
勝手に 「殺~」 と叫んだクソチビ (このヤロ~...白狄での私恨を晴らす気だな)
この一言で一斉に矢を射かけられて苏亚と阿吉は殺されてしまう
苏亚...伯建さまの心は瀛珠にあるのを知りながら、いつも伯建さまを想っていて
白狄ではずっと伯建さまを守ってくれて...けな気で元気でいい子だったのに...
伯建さまが泣いてるのを見て私も悲しい...(涙)
一方、池に落ちた紫嫣も亡くなってしまい、息子に続いて紫嫣も死んだことで
仲豪はショックを受けて倒れてしまう...(瞬間 「天罰」 という言葉が浮かんだワタシ)
南華宮に戻された伯建さまは、苏亚を殺した仲豪を恨み 「この手でオマエを殺してやる」 と...
あんなに穏やかで優しくて、ひどい仕打ちを受けてもじっと耐えていた伯建さまが
こんなに激しい憎しみを抱くようになったのは全部仲豪のせいだからな
伯建さまは苏亚を殺された恨みで王位奪還を誓い 「ヤツラに罪を償わせてやる」 って
とうとう堪忍袋の緒が切れちゃったんだね...
銭賢の策で、とりあえず仲豪に脱走についての謝罪文を書き、油断させておいて
機を見て動く事にした伯建さまたち...
一方、妻子を亡くして気弱になった仲豪は、伯建さまの謝罪文を読んで瀛珠を呼び出し
「出て行きたければ好きにしろ、苏亚の事は宁安が勝手にやった事だが済まないと思っている」 と...
今までの度重なる酷い仕打ちに耐えてきて、苏亚まで殺されたことで
仲豪への恨みを募らせ、王位奪還を計画し始めた伯建さまと
妻子を亡くし気弱になって、伯建さまを許す気になりかけてる仲豪の気持ちがすれ違ってる感じ...
苏亚からもらった匕首を持って、苏亚を思い出してる伯建さま
そこへ瀛珠が来て 「いい知らせよ!仲豪が私たちを解放してくれたの」 って言っても
すっかりワルを発動してしまった伯建さまは、その言葉を素直に受け取れず
「ヤツめ、今まで大勢の人を殺したから怖くなったのか」 って...
あぁ...これは間違いなくワルの顔だワ
今までは、虐げられる伯建さまをずっとイライラモヤモヤしながら観てきて
早く謀反を起こして王位を奪還して、仲豪やクソチビを殺っちゃって~...って思ってたのに...
いざ、優しくていい人だった伯建さまがワルになってしまうと悲しいのは何故~?
私と同じく、ワルになってしまった伯建さまを見てショック...の瀛珠
その頃、大事な妹を殺された事を知った額森兄ちゃんは当然大激怒
「仲豪!オマエを八つ裂きにしてやる」 と5万の兵で美人関を襲撃
焦った仲豪は凌相国と守益将軍を招集して、対策を相談しようとするけど...
守益将軍は病を理由に招集に応じず、大軍を擁する守益将軍がいないと国が守れない
そこで仲豪が出兵を請うと、守益将軍は出兵の条件として 「蕴儿を妻にしたい」 と...
(だから...オッサンキモいって )
仲豪は、守益将軍に出兵してもらうため 「蕴儿を守益将軍に賜る」 と詔を出したけど
凌風と結婚の約束をしてる蕴儿は泣いて嫌がり、凌風と逃げようとする...
でも、父の凌相国に見つかり 「国の危機に私情に溺れるな」 と凌風は捕らえられてしまう...
あぁ...あの時2人で逃げていればよかったのに~
今回も主要演員さまが2人死んでしまいました...
そして...あんなにやさしかった伯建さまがワルを発動してしまいました...
《 鳳凰牡丹 》 残りあと3集です...