《 鳳凰牡丹 》 第38集を鑑賞
病の床で、希康が死んだことを聞かされた太后は 「报应~(報い)」 と叫んで
乱心した挙句に血を吐いて亡くなってしまう
実の母が亡くなったのに、誰も伯建さまに知らせてくれず...
凌風が蕴儿に伝えてやっと太后の死を知った伯建さまは
急いで太后のもとに駆け付けたけど、侍衛に止められ後宮に入れてもらえない...
伯建さまが侍衛と揉めていると、そこへ仲豪がやって来て
「私の母が死んだ時オマエと太后は何をしてくれた?」 とかなんとか
子供時代の話を持ち出してネチネチとイヤミを言い始めたけど...
確かに太后は仲豪のお母ちゃんをイジメてたけど、チビ伯建さまは仲豪を庇ってたでしょうが
太后だって、先王が若くて美しい側室ばかり可愛がってたら嫉妬もするでしょうよ
その事は伯建さまには何も関係ないのに、土下座までして頼んでる伯建さまが可哀想で(涙)
しかも 「オマエは私より1時間早く生まれただけで全て手に入れた」 って...
それこそ伯建さまにはどうすることも出来ない逆恨みでしょうが~
あ~も~ドラマでこんなに憎ったらしいと思ったのは初めてかも... (感情移入し過ぎて辛い )
母の側に行けず、仕方なく宮殿の入り口で紙銭を燃やして太后を弔う伯建さま...
悲しそうな伯建さまを見て私もウルウル来たんだけど...
「あぁ...白いお着物もステキ 」 と...不謹慎な事を思っちゃった私のバカバカバカ~
そこへやって来て、実の母に線香すら上げさせてもらえない伯建さまを見て
いつになく激しく侍衛を怒り、仲豪に掛け合いに行く瀛珠
瀛珠の話を聞いて、今までの辛かった思いをぶちまけて泣く仲豪は
「少しだけなら太后への焼香を許す」 と...でも、この光景を目撃したクソチビが
「瀛珠が仲豪を誘惑して、2人が御書房で抱き合っています」 と大げさに紫嫣に報告したもんだから
それでなくても正気じゃなかった紫嫣はついにプッツンして、剣を持って瀛珠に斬りつけ
瀛珠を庇った仲豪を刺してしまう...
希康が溺死して...太后は憤死...とうとう紫嫣までご乱心しちゃって...完全に呪われてるなこの宮殿...
そして、入宮を許された伯建さまが悲しみに暮れながら太后を弔っていると...
ズカズカと侍衛が入って来て 「時間だから南華宮へ帰れ」 と無礼な態度で追い帰そうとしやがって
珍しく声を荒げた伯建さまが 「帰らない!ここで母を弔う」 と侍衛と争いになったけど...
ずっと穏やかで優しかったのに、母親と引き離される悲しさから怒った伯建さまがとってもステキで
大声をあげた時のお顔が凛としててドキドキしました
前の日に粗野な(笑)煙鏟にキュンとしたばかりなのに、今日は品のある伯建さまに殺られて...
私ってどっちもイケる口だったのね~ ...てか両方ともタムさまだからか(笑)
でも...ワルだったり、警察の人だったり、陛下だったり...色んな役を演じるタムさまを見るにつけ...
ホントにこのステキな人に出逢えてよかった ってつくづく思う今日この頃...
あ、私ったらドサクサでまた告白してしまったワ~ (笑)