花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

捜神記 其之二

2017年07月07日 | 譚耀文

《 捜神記 》 第2集を鑑賞

(《 A計画 》 の方が大ブレーキなので、今後必然的にこっちのレビューが多くなると思います(汗))


天から降って来た夙和が姿を現して、それを見た香葯はひと目惚れしちゃったみたい



(でも、中の人が赤のタムさまのままだったら、も~っと狂喜乱舞したと思うゾ~(笑))

この夙和...墜落のショックで記憶喪失になってしまったけど、時々過去の事を思い出すみたい...

過去の記憶には白い夙和と思われる姿がチラッと見えたので、早く思い出せ~夙和~(笑)

しかしこの香葯のお母ちゃん...とにかく香葯を嫁にやる事だけを切実に願ってるので



「う~ん...カッコいいけど、なんかアホっぽい」 って気付いた香葯に

「大の男が天から降ってくるなんて、まさに天意よ」 って、なにがなんでもくっ付けるつもりらしい...

そして夙和...タムさまの時の、可愛いけどなかなか強かった夙和と違って

トロいし、箸も使えないし、言葉もカタコトでまるで白痴...



(でもちょっと、タムさま演じるこのアホ夙和も見たかったな...って思っちゃった

で、そんなアホっぽい夙和に付けられた名前が 「小呆」(笑)...まんまやん...

でも、教えたらすぐ出来るようになったり、一瞬で小石の数を数えたり...潜在能力は夙和のままなんだ...

そして、お話も半分を過ぎてやっとスーさま登場



「二爺は見つかったのか?」 と、弟を見失った細腰を責めるスーさま

あぁ そんな目で責められたら死ぬ~ (笑)



口ごもる細腰に 「なんでもっと全力で弟を探さないんだ」 「なんでちゃんと弟を護らなかった」

「私は弟を愛している、彼は大切な存在なんだ 必ず弟を見つけて連れて来い



って声を荒らげるスーさま いつも冷静だったのに...ホントに弟くんを愛してるんだね

でも、怒鳴ったあとで 「あ...私としたことが取り乱してしまった」 って顔をしてて可愛い (笑)



そして、目を閉じて精神統一するスーさまは、花を見て弟の事を思い出していて



ここから萌える回想シーンに突入~ もう会えないかと思ったらすぐ出て来てくれた夙和(笑)

この時は白のお衣裳の可愛い弟くんは、兄ちゃんの手を引いて連れてきて



「哥哥を驚かせることがあるんだ」 と1本の花を渡そうとしたら...



黒のスーさまが 「私が触れたら、その生命を吸収してしまうのを知ってるだろ?

その花も枯れてしまうぞ...」 って




え~?スーさまが触れると命を吸い取られちゃうの~?

キャ~吸い取って吸い取って~ (← お約束(笑))

だけど、切れ長の目が美しいあなたに触れられて死ねるなら本望です (本気と書いてマジ



夙和は 「この花はボクが特別に育てたから、哥哥が触れても枯れないんだ」 って嬉しそうに話し



「哥哥は大人になってから花の香りを嗅いでないだろ?

哥哥にはもっと楽しいことをいっぱいして欲しいんだ」 って、夙和...ホントに優しい~(涙)




兄ちゃんがお花を受け取ってくれてニッコニコの可愛い弟くん



も~ いきなりのタムさま夙和再登場に恭喜乱舞しただけじゃなくて

このタムさまの顔をした(笑)兄弟でお花を贈り合うって...なんなの~? 私を殺す気ですか~?

花を見てそんな事を思い出していたスーさまは

「二弟...私を恨んでるだろうが、どうか無事に帰って来てくれ...」 って...



ぶっきらぼうだけど、弟思いの兄ちゃんなんだね...


一方、香葯のお母ちゃんは、せっかく捕まえた可愛い婿を他所のオナゴから守るために

庭に落とし穴を掘ったり罠を仕掛けたりしてたら、その罠に香葯が掛かってしまい

小呆のせいで踏んだり蹴ったりの香葯は、小呆から逃げ出すためにキモイ小牛を利用して

でも、今回もやっぱりフラれて嫉妬心に火が付いた小牛は、噂の小呆を見に行くことに...




う~ん...こうしてるとちょっと可愛いけど...やっぱりこの夙和じゃ全然萌えませ~ん

もっと夙和の回想シーンを...そしてワルだけど情のあるスーさまをいっぱいくださ~い
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする