《 捜神記 》 第2集を鑑賞
(《 A計画 》 の方が大ブレーキなので、今後必然的にこっちのレビューが多くなると思います(汗))
天から降って来た夙和が姿を現して、それを見た香葯はひと目惚れしちゃったみたい
(でも、中の人が赤のタムさまのままだったら、も~っと狂喜乱舞したと思うゾ~(笑))
この夙和...墜落のショックで記憶喪失になってしまったけど、時々過去の事を思い出すみたい...
過去の記憶には白い夙和と思われる姿がチラッと見えたので、早く思い出せ~夙和~(笑)
しかしこの香葯のお母ちゃん...とにかく香葯を嫁にやる事だけを切実に願ってるので
「う~ん...カッコいいけど、なんかアホっぽい」 って気付いた香葯に
「大の男が天から降ってくるなんて、まさに天意よ」 って、なにがなんでもくっ付けるつもりらしい...
そして夙和...タムさまの時の、可愛いけどなかなか強かった夙和と違って
トロいし、箸も使えないし、言葉もカタコトでまるで白痴...
(でもちょっと、タムさま演じるこのアホ夙和も見たかったな...って思っちゃった )
で、そんなアホっぽい夙和に付けられた名前が 「小呆」(笑)...まんまやん...
でも、教えたらすぐ出来るようになったり、一瞬で小石の数を数えたり...潜在能力は夙和のままなんだ...
そして、お話も半分を過ぎてやっとスーさま登場
「二爺は見つかったのか?」 と、弟を見失った細腰を責めるスーさま
あぁ そんな目で責められたら死ぬ~ (笑)
口ごもる細腰に 「なんでもっと全力で弟を探さないんだ」 「なんでちゃんと弟を護らなかった」
「私は弟を愛している、彼は大切な存在なんだ 必ず弟を見つけて連れて来い」
って声を荒らげるスーさま いつも冷静だったのに...ホントに弟くんを愛してるんだね
でも、怒鳴ったあとで 「あ...私としたことが取り乱してしまった」 って顔をしてて可愛い (笑)
そして、目を閉じて精神統一するスーさまは、花を見て弟の事を思い出していて
ここから萌える回想シーンに突入~ もう会えないかと思ったらすぐ出て来てくれた夙和(笑)
この時は白のお衣裳の可愛い弟くんは、兄ちゃんの手を引いて連れてきて
「哥哥を驚かせることがあるんだ」 と1本の花を渡そうとしたら...
黒のスーさまが 「私が触れたら、その生命を吸収してしまうのを知ってるだろ?
その花も枯れてしまうぞ...」 って
え~?スーさまが触れると命を吸い取られちゃうの~?
キャ~吸い取って吸い取って~ (← お約束(笑))
だけど、切れ長の目が美しいあなたに触れられて死ねるなら本望です (本気と書いてマジ)
夙和は 「この花はボクが特別に育てたから、哥哥が触れても枯れないんだ」 って嬉しそうに話し
「哥哥は大人になってから花の香りを嗅いでないだろ?
哥哥にはもっと楽しいことをいっぱいして欲しいんだ」 って、夙和...ホントに優しい~(涙)
兄ちゃんがお花を受け取ってくれてニッコニコの可愛い弟くん
も~ いきなりのタムさま夙和再登場に恭喜乱舞しただけじゃなくて
このタムさまの顔をした(笑)兄弟でお花を贈り合うって...なんなの~? 私を殺す気ですか~?
花を見てそんな事を思い出していたスーさまは
「二弟...私を恨んでるだろうが、どうか無事に帰って来てくれ...」 って...
ぶっきらぼうだけど、弟思いの兄ちゃんなんだね...
一方、香葯のお母ちゃんは、せっかく捕まえた可愛い婿を他所のオナゴから守るために
庭に落とし穴を掘ったり罠を仕掛けたりしてたら、その罠に香葯が掛かってしまい
小呆のせいで踏んだり蹴ったりの香葯は、小呆から逃げ出すためにキモイ小牛を利用して
でも、今回もやっぱりフラれて嫉妬心に火が付いた小牛は、噂の小呆を見に行くことに...
う~ん...こうしてるとちょっと可愛いけど...やっぱりこの夙和じゃ全然萌えませ~ん
もっと夙和の回想シーンを...そしてワルだけど情のあるスーさまをいっぱいくださ~い