《 銀魂 》
あまりに暑くて行こうかどうしようか迷ったけど、極力体力を使わないスケジュール
(シネコンの入ってる建物から一切出ない(笑))を組んで観に行ってきました
~あらすじ~
宇宙から襲来した天人(あまんと)に支配され侍が衰退した江戸時代末期
いまだに侍魂を堅持する男・坂田銀時(小栗旬)は、廃れた剣術道場の息子・志村新八(菅田将暉)や
戦闘種族である夜兎(やと)族の少女・神楽(橋本環奈)と共に万事屋を営んでいた
江戸では、謎の妖刀を使った辻斬りが横行し
銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎(岡田将生)がその凶刀に倒れ、行方不明になり...
シネマトゥデイより
コミックを読む人じゃないので、原作は一切知らないで観に行きましたが、いや~面白かった
只今絶賛上映中なので、普通ならネタバレしないように書くところなんだけど...
ネタバレも何も...たぶん本編を事細かに書いても何も伝わらないくらい
なんでもアリでアホな映画でした (← 褒め言葉です )
劇中に散りばめられてる色んな小ネタが面白くて、久しぶりに涙を流して笑いました
でもそんな、なんでもアリなアホなお話だけど、対決シーンのアクションや殺陣はカッコよくて
いわゆるイケメンが大勢出ていたこともあって、眼福関係でも楽しめました
坂田銀時@小栗旬
ヅラこと桂小太郎@岡田将生
そして一番萌えったのは高杉晋助@堂本剛でした
妖艶でとても綺麗だったんだけど、何よりその紫の髪に惹かれたのかな?
そうそう...回想シーンで、吉田松“陽”先生という、白髪サラサラロン毛造型の先生が出て来たんだけど
白髪&古装で、思わずタムさま@無名さまを思い出して萌えました(笑)
あれは誰なんだろう?ってずっと気になっていたんだけど、とうとう最後まで後ろ姿だけで...
あ~ぁ...あれがタムさまだったら良かったのに (← かなり無茶(笑))
難しい事を何も考えないで楽しめる映画です
日頃、身の回りの雑事やメンドクサイ世間のしがらみで息が詰まりそうな人は
観に行ってバカバカしさに大笑いしたら、きっとスッキリすると思います おススメ~
でも...映画はすごく面白くて大当たりだったのに、周りの観客が大・大・大ハズレでした
昨日、私の隣の隣に座った、百キロくらいありそうなデブの男が
映画が始まる前から終わるまで、ず~~~~っとスマホを点けっぱなしでいじってたんですよ
(しかも、マナーモードにすらなってなくて、映画中3回くらい音が鳴りました )
も~目の端にチラチラスマホの光が見えてウザいったらありゃしない
気になって気になって、見かねた友達が注意しようとしたけど、他の人が楽しそうに観てるから止めて
買ったパンフレットで左側に壁を作って、光を遮りながら映画を楽しむ事にしました
おかげで、2時間パンフを押さえてた肩はコリッコリで、今日は痛くて腕が上がりません
クッソ~ あんな迷惑デブのせいで、なんでアタシがこんな目に...
でも、せっかくの映画に水を差されて悔しかったので、映画が終わったら注意してやろうと
明るくなってからジ~ッと身体ごとそっちを向いてデブを睨んでやったんだけど
あれだけ真横で1~2分ガン見してるのに、全く気付かず、まだシレ~ッとスマホを見続けてるのを見て
「あ...このバカ...本物だ... 言っても通じないワ...」 と、ムダな事を察したので
出る時に友達とソイツを指さして 「あの人映画の間中ず~っとスマホ見てて迷惑だったよね」
って大声で言ってやりました (それでもスマホいじってました...やっぱり頭オカシイんだな...)
前にどこかで聞いた 「バカってね...本当にバカなんだよ...」 って言葉をしみじみ思い出しました
オイ 迷惑スマホ依存デブ...タムさまが出てる映画じゃなくて命拾いしたな
もしタムさまの映画だったらテメ~の命は無かったからな... (本気と書いてマジ)
(怒りのあまり、また汚い言葉が出ちゃってゴメンナサイね~ )