花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

捜神記 其之六

2017年07月24日 | 譚耀文

《 捜神記 》 第6集を鑑賞


洛河鎮に視察にやって来た神農...



王城から来たという聡明そうなイイ男の噂はたちまち広がり

それを聞きつけた瓔珞は、千里外(つまり香葯の疫病神の噂が届かないところ)から来た

イイ男と香葯をくっ付けようと神農の泊まってる部屋を訪ね

出てきた神農を見るなり 「あら 天下一のいい男~」 って...



そっか?...これが?...う~ん...(これ以上は言うまい)



洛河鎮の役人だとウソをついて部屋に入り込む瓔珞...こんな派手な役人はいないだろ...

「13の鎮のうち、たったひとつだけ無事だった洛河鎮を視察に来た」 というマジメな神農を

早く香葯とくっ付けたい瓔珞は、急いで香葯の家に行きお母ちゃんに報告

そして、品のあるイイ男だと聞いてノリノリのお母ちゃんと一緒に香葯を説得して



乗り気じゃなかった香葯も 「会ってくれなきゃ死ぬ」 と脅されて渋々会う事を承諾...

一方スーさまは、夙和の事を謝る細腰に



「贖罪の気持ちがあるなら私についてこい...」 と言い...



あぁ...そのちょっと人を見下したような流し目がたまりませ~ん



言われた細腰はうれしそうな顔になってたけど...



スーさまと細腰ってどういう関係なんだろう?...なんでスーさまに付き従うようになったんだろう?

直近の配下3人はみんなオナゴだけど、その中でも細腰がいちばんスーさまの近くにいるんだよね~

う~ん...まだまだスーさまはミステリアスな人です


神農とのお見合いに行った香葯は 「ここは若い2人だけにしましょう」 って2人きりにされ

試しに神農の心を読んでみたら、神農は例の毒混入事件を調査に来ていて

瓔珞に巫医(巫術で病を治す人)だと教えられて来ただけだと知ってガッカリする香葯...

ガッカリするって事は気があるって事なのかな?...お母ちゃんも神農を一目見て気に入って

あれだけくっ付けようとしてた小呆に急に冷たくなっちゃって...小呆...気の毒に

そして、街に出た香葯を見て 「不運が伝染る~」 とみんな蜘蛛の子を散らすように逃げ出してしまい

親友まで自分を避けるのを見て 「私はこのままお嫁に行けず一人寂しく死んで行くのよ~」 と泣く香葯

慰めて一緒に泣いてくれてる小牛はいいヤツだけど、香葯にとってはただの幼なじみだしね...



でも、ひとしきり泣いた香葯は決心して 「絶対に神農を落とす」 と宣言 (立ち直り早っ(笑))



そして 「神農に誤解されたくない」 と、小呆を家から追い出す香葯...ヒドイな



側にいたいとすがる小呆は、何度追い払っても戻って来て...まるで捨てられた仔犬みたい(笑)



そして、お母ちゃんが上手く取り計らってくれて、神農と再会を果たす香葯

でも、小呆が去って不運娘になってしまった香葯の最強疫病神パワーで神農が倒れてしまう...


今回はスーさまの出番が少なくて物足りないので、オマケでエンディング曲のMVを貼っておきます

いつも見ているエンディングはもっと短くて内容も違うので、誰かが作ったオリジナルなのかな?

でも、時折り出て来る、まだ観た事がないスーさまがすごく美しくてキュンキュンします

ちょっと悲しいラストを予感させられますが...これで動くスーさまが少しは見られるかな?



しかし...これを見て私がいかに主役の2人に興味が無いのかがよ~く解りました(笑)
コメント (2)
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