花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

盛宴 其之十二(前編)

2018年07月24日 | 譚耀文


《 盛宴 》 第12集(前編)


上司の許可を取らずに記事を載せた事で、白苓は停職処分を喰らってしまい...

出版社から出て来た白苓を待ち伏せしていた暁峰は

「君の書いた記事で秦宇は激怒している...君の身に害が及ぶかもしれない」 と忠告



でも、暁峰への不信感でいっぱいの白苓は、暁峰の忠告にもケンカ腰...

だけど、秘密のメモの事ではオッサンも暁峰も同じ事を言ってるのが気になった白苓は

どっちが自分を騙してるのか様子を見る事に...

一方、市長さまはオッサンに 「例のメモの件で進展はあったのか?」 って聞いたけど



「今調査中です...白苓は知らないの一点張りですが...」 と煮え切らないオッサンの言葉を聞いて

「生易しい事をしてたら埒が明かない...彼女には一杯の罰酒をくれてやる」 とワルイ顔をする市長さま



罰酒と聞いて、すぐコレ ↓ を思い出すワタシ(笑)



オッサンに 「情に流されて優柔不断な事ばかりして!オマエは中統の幹部だろ?」 と、お怒りの市長さまは

「オマエの手で白苓を捕えて来い!」 と命令したけど、白苓を愛してるオッサンはグズグズ...



呆れた市長さまは電話で友明を呼び出してたけど、このお顔ステキ~



タムさまって、いきなりこういう目ヂカラの強い凛々しいお顔をするからたまりませ~ん

市長さまは、呼び出した友明に 「オマエは表に出るな!配下にやらせろ!」 と命令

それを聞いていたオッサンが出て行こうとするのを止めた市長さまは

「たまにはこういうのもいいだろう?」 とオッサンに将棋の相手を半ば強要(笑)



市長さま...オッサンが白苓に知らせに行くと読んで足止めしたんだ...

しかしタムさまって、チェスでも象棋でも優雅な雰囲気が漂うのは、その品のある風貌からでしょうか?

市長さまと将棋をしながらも、白苓の事が気がかりで気も漫ろなオッサンは大負け

それに対して市長さまは 「将棋の腕前は大差無い、気持ちの問題だ...オマエは今心ここに非ずだ」 とチクリ



その頃白苓と了了は、オッサンと暁峰の事を話してたけど、考えれば考えるほど混乱する白苓...



そこで了了は 「三十六計逃げるに如かずよ」 と言って、とりあえず2人から離れて身を隠す事を提案

「一歩下がって考える時間を作るのよ」 って、珍しくいい事を言ったのに...

「なんで私が隠れなきゃいけないの?隠れるのはあの2人よ」 と言う白苓...このオナゴホント気ぃ強いな...

そして、足止めする市長さまに 「ちょっとトイレに...」 と言って席を外すオッサン...

それを見て首を振る市長さまは 「女の前では好漢も形無しだな...」 って言ってたけど...好漢?オッサンが?



その頃、暁峰の家に電話が掛かってきて 「相談があるから部屋に来て欲しい、と白苓に伝言を頼まれた」

とだけ言って切れたけど...これオッサンだね...白苓を助けたくてライバルの暁峰に頼るなんて...

市長さまの所に戻ったオッサンに、全てお見通しの市長さまは

「オマエのオシッコはすごく時間が掛かるんだな」 ってイヤミ~ (笑)



オッサンが 「最近ちょっと出が悪くて...」 ってオッサンらしい事(笑)言ったら

市長さまは 「その症状は風花雪月(男女の色恋)と関係があるようだな」 って...

え~男女の色恋の事をそんな風流な言い方するの~? 素敵~今度使おう...使うトコないけど(笑)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする