《 ジュラシック・ワールド/炎の王国 》

~あらすじ~
ハイブリッド恐竜“インドミナス・レックス”とT-REXの死闘により崩壊したテーマパーク
“ジュラシック・ワールド”が存在するイスラ・ヌブラル島...
この島で、火山大噴火の予兆が観測されていた
危機的状況が迫る中、人々は恐竜たちの生死を自然に委ねるか
自らの命を懸けて救い出すか、究極の選択を迫られていた...
救出を決意した恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)は
テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共にすぐさま行動を開始
ところが、島に向かったその矢先、火山が大噴火を起こし
生き残りを賭けた究極のアドベンチャーが幕を開ける...
先日、フットネイルをやってもらいに行った帰りに時間が合ったので観てきました
(行きつけの美容院とシネコンは同じビルにあります)
本当は字幕で観たかったけど、時間がちょうど合ったのが吹き替えだったので吹き替えで観たら...
主役のオーウェンの声が玉木宏だったので、も~ずっと玉木宏が喋ってるようにしか聞こえなくて...


クレアも声優じゃないな...誰だろう?ってずっと思ってて、エンドロールで見たら木村佳乃でした...

だ~か~ら~


(...ひとり言で...(笑))
どうか吹き替えはプロの声優さんでお願いします

目が辛いので、最近中華映画以外は吹き替えで観る事が多くなった私の心からのお願いです

で、肝心の映画の方は、絶賛上映中なので核心には触れませんが
炎の王国って言うから、てっきり予告編で観たようにイスラ・ヌブラル(パークがある無人島)が噴火して
恐竜たちを救うのか?それとも滅びゆく運命に委ねるのか?...みたいな事かと思ったら...
お話のメインだと思ってた火山のシーンは割と序盤で終わってしまった感じで
後は欲にまみれた人間のエゴで可哀想な目に遭う恐竜たちと、それを護ろうとする主役たちの戦いでした

1の 《 ジュラシック・パーク 》 は、入院中に原作を読んだり、PAPAと公開初日の初回に観に行ったり
色々と思い出があって、そこからなんとなく全作品を劇場で観てるので、今回も観に行ったけど...
やっぱり1を観た時のようなワクワクする新鮮な驚きはもう得られないんだな~


う~ん...つまらなくはなかったけど...あまりにも予定調和過ぎたというか...
最初の頃は、現代に恐竜が蘇るという古代のロマンも含んだ映画だったはずなのに
回を重ねる毎に、だんだん恐竜をモンスター扱いしたパニック映画傾向が強くなって来ていて...
最後、続編は完全に猿の惑星みたいな映画になりそうな感じで終わったので
もう次回は観に行かないかもしれません...
