スミマセン...昨日のブログタイトルを 『 十五年 』 にしたのは今日の内容へのフリです(汗)
(でも、PAPAが逝去して15年なのは本当です!)
ようやく気になってた映画 《 十年 》 を観ました(新年1発目)
気になってたクセに、よく調べなかったのでオムニバス映画だという事を観て初めて知りました
(近くで上映が無いと、どうせ観られるのはDVDが出てからだと思って油断するクセが...)
正直言って、第1話 《 エキストラ 》、 第2話の 《 冬のセミ 》 では、危うく寝るところでしたが(滝汗)
第3話 《 方言 》 、第4話 《 焼身自殺者 》 、第5話 《 地元産の卵 》 と観て行くうちに
眠気は吹っ飛んで、強く惹き込まれて観てしまいました
でも...私には語彙力が足りないので、上手くレビューが書けそうにありません...
ゆる~いドラマを観て、おチャラけた事を書くのは得意だけど(...それもどうかと )
こういう重いテーマの作品に真面目にレビューを書こうとすればするほど
言いたかった事からどんどんかけ離れてしまいそうなので、レビューは諦めました
でも、私なりに色々複雑な香港の現状はなんとなく理解したつもりです
独裁・剥奪・監視・不屈・洗脳・帰順・趨勢・降服・絶望・希望・屈服・抵抗...いろんな言葉が頭をよぎりました
「中国一点都不能少」 を言わなきゃいけない...言わなきゃ仕事に支障が出てしまう...生活が出来ない...
という事情もちゃんと解ってるからね...と、ドサクサで誰かさんにも心の中で言ってみました
色々生き難くて大変だな...日本も...
香港版のコンセプトに賛同した、台湾版、日本版 《 十年 》 も制作されたと知ったので
是非!今度観てみたいと思います