花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之十(前編)

2019年01月26日 | 譚耀文


《 女媧傳説之靈珠 》 第10集(前編)


20年前の仙楽との事を思い出してる鬼帝...

~ここから回想シーン~ (鬼帝に紗が掛かっても美しくはならないんだな...)



仙楽の元を訪れた鬼帝は 「君に贈り物がある」 と言って、池のほとりに咲いていた桃の花びらでハートを




オッサン... そ...その顔でそんなロマンチックな事を... 似合わないからやめなさい...

「君を愛してる 同意してくれたら、すぐ君を妖后にするつもりだ」 って...

コイツ...陛下と同じような事言ってるけど...ルックスが月とスッポン 天と地ほど違いますからね~

鬼帝の求婚に 「絶対ありえない!」 と言って花びらを吹き飛ばす仙楽



すげ無く断られた鬼帝は 「本帝をフッた事を後悔させてやる!」 と言って去ったけど...

え~?オッサンまさかOKもらう自信があったの~??その顔で~?(笑)

そこへ胡姫が来たので 「荣狄と魔音が城を留守にしてる間に衛遼に反乱を起こさせろ!」 と命令

その頃衛遼は、将軍たちを集めて 「荣狄陛下は愚かで民を顧みない、このまま民が苦しむのを

見過ごせないから、荣狄を廃して私が王位に就くことにした」 と宣言

それを聞いた将軍たちは 「荣狄陛下は気ままな所はあるけど、先王を敬う正式な後継者だ!

それを廃するなどとなんて大胆な!衛遼、オマエの身分は臣だぞ!我々は荣狄陛下を絶対裏切らない!」

と、口々に叫んで衛遼に反発  将軍たち~あんたらみんないいヤツだな~(泣)



でも、それを聞いて不敵に笑った衛遼は 「私に同意しないという事は敵だという事だ...

オマエたちがさっき飲んだ酒には毒を仕込んでおいた...私に同意するなら解毒薬をやろう」 って


衛遼め そこまで汚ねぇヤロ~に成り下がったのか

将軍たちは 「絶対に荣狄陛下を裏切らない!」 と解毒薬を拒否して全員死んでしまい

言う事を聞かない将軍たちにイラつく衛遼だったけど

「荣狄の侍衛隊は全て殺して制圧しました!ただ、江寒にはドサクサで逃げられました」 との報告を聞いて

ニヤける衛遼と胡姫...コイツ...完全に胡姫のハニトラにやられたな...



一方巫山鬼母は、丁瑶の魂を抜き出して仙薬に入れることに成功

魔音は琴で必死に封じ込めようとしたけど、とうとう仙楽は蘇ってしまい、そこへ陛下が飛び込んできて

「仙楽?...本当に君なのか?この20年間ずっと君を想っていたんだ」 と、また熱く愛の告白を...



でも仙楽は、そんな陛下を冷たい目で見て容赦なく吹っ飛ばし



吹っ飛ばされた陛下は 「仙楽はどうしたんだ?以前と様子が違う...」 と激しく動揺



荣狄陛下って...何回フラれてもめげずに何度も仙楽に愛の告白をして

20年も待って蘇った仙楽に冷たく吹っ飛ばされても、また仙楽のもとに行こうとして...

拒否されればされるほど燃えるなんて...さては陛下...ドMですわね(笑)
コメント
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