昨日 《 解嗎遊戯 Reborn 》 (邦題 《 サイバー・ミッション 》 )を観てきました
気持ちが落ち込んでどうしようもないな...あれ?ちょうどバースデークーポンがあるぞ?
近くのシネコンで中華系映画をやるなんて 《 レッドクリフ 》 以来(?)だから観てみようかな...
みたいな、非常にヤル気の無い感じで観に行ったので、正直全く期待してなかったんだけど
最初のハードルが低かったせいなのか?(對不起~)意外にもなかなか面白かったです
(※ 劇場公開中なので極力ネタバレしないようにしますね)
~あらすじ~
香港警察(廖啓智 リウ・カイチー)はオタク系プログラマーのハオミン(韓庚 ハンギョン)に
彼がかつてハッキング対決で負かしたコードネーム“ゼブラ”(鳳小岳 リディアン・ヴォーン)が
裏世界で危険な仕事に手を染めていることを告げる
そのころゼブラは、次の大仕事にハオミンを巻き込むため
パートナーの美少女スー・イー(李媛 リー・ユエン)を使ってハオミンに接触を図る
ゼブラの次の狙いを探るため、覆面捜査官として潜入したハオミンは
程なくしてバックに裏世界の大物モリタケシ(山下智久)が絡んでいることを知る
モリの真の目的が明らかになり、ハオミンは想像を超える危険な領域へと足を踏み入れていく...
って書くと、スリリングな潜入モノみたいだけど、全体的にそんなに深刻な感じじゃ無く
韓庚@ハオミンのキャラが緩いせいか?割とコミカルに話が進んで行くし
登場人物も少ないので、アホな私でも楽に観られました
主要登場人物の中で、鳳小岳さんは初見だったけど...
ハーフ顔の彼は、角度によってトム・クルーズっぽく見えたり、城田優っぽく見えたり...
つまりハンサムなイイ男なので、眼福にはもってこいじゃないでしょうか? (私は萌えませんでしたが)
もう1人の韓庚さんは初見じゃなかったけど、今回はオタクという事でおチャラケキャラだったからか?
大野くんっぽく見えたり、相葉くんっぽく見えたりしました (一応タイムリーな例えで(笑))
李媛さんは、最初の登場シーン ↓ で男だと思い(對不起 )
そのあと 「女だったか...なかなか綺麗じゃん」 って思ってたら、今度は女子高生コスプレで出てきて
あれ?やっぱりオネエだったのか?...ってなりました (返す返すも對不起~ )
山Pは英語が堪能だったからオファーが来たのかな~?なんて思いながら観てたけど
でも山P...なかなかワルのボスが似合ってました
童顔で人畜無害な感じの人が無表情でサラッと悪い事をするのって、イカツイワルよりも怖かったりするから
今後こういう路線もアリだと思います
最後の10分くらいの追走シーンは、なかなか見応えがありました
(スマホであんな簡単に地下鉄のドア開けたり閉めたりできるの?)
そして香港の刑事役で出てたカイチーさん...パンフレットに画像はひとつも無く、名前すら載ってなかったけど
日本のパンフやDVDって、いっつもこうだよな キャストの欄に4人しか載ってないなんて...
たぶん 《 イップ・マン外伝 マスターZ 》 でのタムさまの扱いもそうなるんだろうな...
と思うと、とても他人事とは思えなくて、つい書いちゃいました
さて、次に観るのは予告編を見て俄然観たくなった 《 翔んで埼玉 》 かな?
キャストから何から色々ぶっ飛んでて 《 銀魂 》 を超えるクソ映画 (※褒め言葉です)な予感
今の私に必要なのは、現代社会に鋭くメスを入れる作品でも、泣けるラブストーリーでもなくて
こういう何も考えず笑えるクダラナイ作品な気がするので、公開されたら観に行ってきま~す