《 女媧傳説之靈珠 》 第9集(前編)
「オカシクなってもう20年...私は仙楽病だ」 と開き直る陛下を見た魔音は
「私が目を覚ましてあげる!」 と仙楽像を壊そうとしたけど...
魔音スゲ~な ...そんな大きな石を頭の上まで軽々と持ち上げるなんて...
陛下が情けない顔で(笑) 「仙楽を壊さないでくれ!たのむ!」 と身体を張って仙楽像を庇ったら
魔音は 「荣狄!あなたには本当に失望したわ 」 と怒って出て行ってしまい...
魔音に失望したと言われた陛下は呆然...のち...ベソ~
あ~も~しょうがないな~ ほらほら泣かないで~
と、涙を拭いてあげて鼻をかんであげて(笑)いい子いい子してあげたい
(あ、決してダメンズ好きな訳じゃないですよ タムさまだから愛しいのであって
他のヤロ~がこんな情けない事抜かしてたら、ぜって~ブッ殺す (笑))
陛下が腑抜けになってるので朝議が始まらず、ザワつく臣下たち...
そこに来た衛遼は陛下の玉座をじっと見てたけど...まさか...野望が?
そしてまた現れた胡姫は 「あなたは南越王の位を奪おうと思ってるでしょ」 と、衛遼の野心を見抜き
「あなたが好きだから私が手伝ってあげる...荣狄は愚かな君主で民は苦しんでる
あなたは苦しむ民を助けたいと思わないの?」 と、甘い言葉で巧みにそそのかし
とうとう衛遼は 「どうやって私を助けるんだ?」 と悪い顔を...
あっそ...陛下を陥れて南越王の座を乗っ取る気なら、コイツはもう弟くんなんかじゃないな...
これからは衛遼のヤロ~と呼ぶことにします(笑)
まだ迷ってる衛遼に一つの鈴を渡して 「私が必要な時はこれを鳴らして」 と言って消える胡姫
一方、丁瑶は巫山鬼母という白髪妖怪にさらわれてしまい、听琴がさっそく魔音に報告すると
「鬼母は盗んだ仙楽の遺体に、生まれ変わりの丁瑶の魂を入れて仙楽を蘇らせるつもりよ!」
と言って、魔音自ら巫山に丁瑶を助けに行く事にしたけど...
そうだよね~もし仙楽が蘇ったら、また陛下が骨抜きになっちゃうもんね(笑)絶対阻止すべし
そして、仙楽陵で仙楽の像を彫る陛下...え~ 似てないけど上手いじゃん
も~陛下やめて彫刻師になればいいのに~(笑)
そこへ江寒が来たので 「仙楽像を埋葬するのにいい吉日を聞いて来たか?」 と聞くと
「まだ聞いてませんが、仙楽の遺体盗難について関係がありそうな話を聞きました」 と
さっき魔音のところで聞いてしまった事を話し、丁瑶がさらわれて魔音自ら助けに行くと聞いた陛下は
「私も巫山に行く!すぐ馬を用意しろ!」 と命令
江寒から、魔音が自ら城を出て丁瑶を救いに行ったと聞いた衛遼は、ワルイ顔をして
「すぐ城門を閉じて令牌の無い者は絶対に通すな!逆らう者は殺せ!」 と命令
そして、陛下の御書房に入り込んでる所に江寒が来て 「ここは陛下が政務を執り行う所
大切な印や兵符があるので陛下が不在の時は誰も入る事は許されません」 と言うと
「私は陛下の弟、堂々たる南越王族だぞ!誰にも文句を言われる覚えは無い!出ていけ!」 と偉そうに言い
困って渋々出て行く江寒を見送る衛遼のワル顔...
コイツ...陛下の令牌をどうする気だよ