とりあえず...今DVDになってる「蒼天航路」が一段落したので...他の「中華電影」に取り掛かりました
まずは...「投名状」(ウォーロード 男たちの誓い)から...
もっと早く観たいとは思っていたんですけどね...何と言っても「ピーターチャン監督」ですし...
「ジェット・リー」「金城武」「アンディー・ラウ」と来たら...まずハズレはないだろうと...
でも...ここまで引っ張ったのは...予告編だけで悲壮感がプンプンだったからです...
心が元気な時じゃないと...「ウツ」を誘発しかねない暗さ...重々しさがあって...
まぁ...実際に観ても...とっても暗くて重い話でしたけど...
(この話は...ある程度史実が元になってるんですね...)
大体...「投名状」の義兄弟の契り自体が...
「義兄弟を傷つけし者には必ずや死を...その者が義兄弟であれ、必ずや死を...」ですからね...
三国志の桃園の誓い
「同年同月同日に生まるるを希わず...願わくば同年同月同日に死なん」...「干」(←ビールじゃないだろっ)
の...なんと明るい事かと思いましたよ(笑)
いきなり死体の山から始まるし...戦闘シーンばっかりなので...当然人はたくさん死ぬんですが...
「新宿インシデント」の時のような...観終わって...「もう...観なきゃよかった」的な...
夢でうなされるような感じではありませんでした...
でも...武器にいわゆる「飛び道具」が出てくると...戦争はイッキに悲惨さを増しますよね...
「投名状」も「レッドクリフ」と同じように「反戦」の思いも込められているんじゃないかと思いました...
この主役3人...龐青雲(パン・チンユン)趙二虎(ツァオ・アルフ)姜午陽(チャン・ウーヤン)の人物の捉え方は...
観る人によって違うのかもしれないし...1回観ただけではよく解らない所もあるし...
それについては(ボキャブラリー不足で)上手く感想が言えないので差し控えますが...(ス...スミマセン)
結局...主な登場人物が全員(ある意味...殺し合う形で)死んでしまう訳ですし...
観終わって...やっぱりちょっと(かなり...)落ち込みました...
そして...邦題「ウォーロード~男たちの誓い~」より「投名状」の方が“しっくり”くる気がしました
この「投名状」も清末期の話らしいのですが...「十月圍城」と時代背景は近いんでしょうか?
(この辺りの時代までは...まだとてもとても手が出せませ~ん)
あっ...「十月圍城」と言えば...前にヤスミンさんが言っていた通り...
「十月圍城」の初期のトレイラーに使われていた曲が劇中で流れました(ちょっと感動~(笑))
(中国って...そういう流用もOKなんですかね...(汗)...ある意味「寛大」だと言っておこう(爆))
そうそう...それから...「投名状」でも...ちょっとした発見をしてしまいました...(笑)
清帝国の3大臣のひとり...3人の中で一番インパクト(?)のあるお顔の人(右側のじい様...)
「この人...どこかで見た事がある.....」と思っていたら...
「天龍八部」の甘宝宝のダンナ「鐘万仇」じゃありませんか~
「天龍八部」から4年ほど経っているので...ちょっとお歳を召した感じはするけど...(笑)
調べたらやっぱり「魏宗万(ウェイ・ツォンワン)」さんでした
そしてもうひとつ...思いがけずこの「投名状」に...ちょっと気になっていた謎を解くヒントが出てきました
「十月圍城」で...フー様@閻孝国様がつぶやいていた言葉...
「バーシャオチャオティン トーシャーソンツァイ」の謎が解けたかも?です...
と言うのも...「投名状」の最初の方で...魁軍の将がアルフ(アンディーラウ)に言った言葉が...
「バォシャオチャオティン」で...字幕が「朝廷に報いろ」だったのです...って事は...
「バォシャオチャオティン トーシャーソンツァイ」は...「報償朝廷 都殺存在」で...
「朝廷に報いる為に...すべてを殺す」かな?...と...
いや...合ってるかどうかは解りませんが......合ってるといいな~(笑)
まずは...「投名状」(ウォーロード 男たちの誓い)から...
もっと早く観たいとは思っていたんですけどね...何と言っても「ピーターチャン監督」ですし...
「ジェット・リー」「金城武」「アンディー・ラウ」と来たら...まずハズレはないだろうと...
でも...ここまで引っ張ったのは...予告編だけで悲壮感がプンプンだったからです...
心が元気な時じゃないと...「ウツ」を誘発しかねない暗さ...重々しさがあって...
まぁ...実際に観ても...とっても暗くて重い話でしたけど...
(この話は...ある程度史実が元になってるんですね...)
大体...「投名状」の義兄弟の契り自体が...
「義兄弟を傷つけし者には必ずや死を...その者が義兄弟であれ、必ずや死を...」ですからね...
三国志の桃園の誓い
「同年同月同日に生まるるを希わず...願わくば同年同月同日に死なん」...「干」(←ビールじゃないだろっ)
の...なんと明るい事かと思いましたよ(笑)
いきなり死体の山から始まるし...戦闘シーンばっかりなので...当然人はたくさん死ぬんですが...
「新宿インシデント」の時のような...観終わって...「もう...観なきゃよかった」的な...
夢でうなされるような感じではありませんでした...
でも...武器にいわゆる「飛び道具」が出てくると...戦争はイッキに悲惨さを増しますよね...
「投名状」も「レッドクリフ」と同じように「反戦」の思いも込められているんじゃないかと思いました...
この主役3人...龐青雲(パン・チンユン)趙二虎(ツァオ・アルフ)姜午陽(チャン・ウーヤン)の人物の捉え方は...
観る人によって違うのかもしれないし...1回観ただけではよく解らない所もあるし...
それについては(ボキャブラリー不足で)上手く感想が言えないので差し控えますが...(ス...スミマセン)
結局...主な登場人物が全員(ある意味...殺し合う形で)死んでしまう訳ですし...
観終わって...やっぱりちょっと(かなり...)落ち込みました...
そして...邦題「ウォーロード~男たちの誓い~」より「投名状」の方が“しっくり”くる気がしました
この「投名状」も清末期の話らしいのですが...「十月圍城」と時代背景は近いんでしょうか?
(この辺りの時代までは...まだとてもとても手が出せませ~ん)
あっ...「十月圍城」と言えば...前にヤスミンさんが言っていた通り...
「十月圍城」の初期のトレイラーに使われていた曲が劇中で流れました(ちょっと感動~(笑))
(中国って...そういう流用もOKなんですかね...(汗)...ある意味「寛大」だと言っておこう(爆))
そうそう...それから...「投名状」でも...ちょっとした発見をしてしまいました...(笑)
清帝国の3大臣のひとり...3人の中で一番インパクト(?)のあるお顔の人(右側のじい様...)
「この人...どこかで見た事がある.....」と思っていたら...
「天龍八部」の甘宝宝のダンナ「鐘万仇」じゃありませんか~
「天龍八部」から4年ほど経っているので...ちょっとお歳を召した感じはするけど...(笑)
調べたらやっぱり「魏宗万(ウェイ・ツォンワン)」さんでした
そしてもうひとつ...思いがけずこの「投名状」に...ちょっと気になっていた謎を解くヒントが出てきました
「十月圍城」で...フー様@閻孝国様がつぶやいていた言葉...
「バーシャオチャオティン トーシャーソンツァイ」の謎が解けたかも?です...
と言うのも...「投名状」の最初の方で...魁軍の将がアルフ(アンディーラウ)に言った言葉が...
「バォシャオチャオティン」で...字幕が「朝廷に報いろ」だったのです...って事は...
「バォシャオチャオティン トーシャーソンツァイ」は...「報償朝廷 都殺存在」で...
「朝廷に報いる為に...すべてを殺す」かな?...と...
いや...合ってるかどうかは解りませんが......合ってるといいな~(笑)