郡山市立美術館で開催中の印象派展へ行ってきました。
アメリカの印象派は初めて知る画家が多く、新鮮でした。
ミュージアムショップでポストカードを買うのが、毎度の楽しみ。
今日は高校時代の恩師H先生の命日。
あっとういう間に三回忌だなぁ。
晩年は時々ハガキのやりとりをし、H先生から届く名画シリーズがいつも
楽しみでした。モネ・ルノワール・スーラ・クールベ・フェルメールなど
もらったハガキの数々は大切な宝物です。
NHKのラジオ講座を聴き始めた時は、激励の言葉をもらいました。
勝手に先生との約束(実際にはしていないけど)と思って、今も続けて
います。家事しながら聴き流しているだけで、全く上達はしないけど…。
細々とでも続けていたら、先生喜んでくれるかな?と思ったりもして。
病床にあっても、英語への情熱を失わなかったH先生。
最後のハガキに書かれていたのも、90歳になってやっと納得できる英文を
書けるようになった、という喜びでした。
「一度mipo君に見てもらいたいものです」と綴られたそのハガキを読む
たびに、H先生の声が聞こえてくるようで会いたくなります。
もう会えないのは本当に寂しいけれど。
今も胸をあたためてくれる、たくさんの楽しい思い出があるのは
なんて幸せなことだろうと思います。
今年こそお盆に帰省できたら、先生のお参りに行きたいな。
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先生に出会えてお幸せですね。
授業はめっちゃ厳しかったのですが(よく立たされました)、面白くて大好きな先生でした。在学中も卒業してからも楽しい思い出があるのは幸せです。