＜今週読み終わった本＞
ハード・バップ大学／アラン・ゴールドショー
JAZZ黄金コンビはこれだ‼／小川隆夫
究極の選択／桜井章一
おいしい旅／太田和彦
居酒屋探訪の師匠、太田和彦さん。
師匠の行くお店はどこも居心地よく美味しそうで、そして実際に行って
みると本当にハズレがないので、いつも頼りにしています！
おいしい旅に出かけたい～♪
書道チームのインテリア好き女子３人で京都へ。
３人共通して草間彌生さんが大好きで、祇園にあるフォーエバー現代美術館
で開催中の『草間彌生 永遠の南瓜展』に行ってきました。
畳敷きの和の空間の中に、シルクスクリーンを中心とした作品がズラリ並ん
でいて新鮮でした。床の間に飾ってあるのを見て、こういうのも素敵だなぁ
と思ったり。色や形や素材の違うカボチャ作品も多数展示されていました。
「家に１枚飾るならどれがいい？」なんてことを話しながら、楽しく鑑賞。
全員のテンションがピークに達したのが、ミュージアムショップ！
可愛いものが多くてどれもこれも欲しくなるッ！モノが好きな３人。
「どーするどーする？」言いながら、作品見るより長い時間をショップで
費やしたような（笑）
美術館のあとは近くのカフェへ。
かき氷が人気でいつも混雑しているらしいのですが、ちょうど空いて入れて
ラッキーでした。季節限定の桃のかき氷、美味しかった～！
爽やかな秋晴れ、最高の京都日和でした。
はじめまして、ワサビです。
西宮の家に来てから１週間が過ぎました。
怖がりで警戒心の強いワタシは、最初は人が近寄ってくるたびにシャーッ！
フーッ！と威嚇しちゃったけれど、新しい飼い主もそう悪くはなさそうだし
まぁ少しずつ仲良くしてやってもいいかな。
この前、初めて動物病院とやらに連れて行かれました。
ワタシはほぼ女の子のようです。ほぼってどういうこと？って感じですけど
病院の先生が「ほぼほぼ女の子。でも顔は男の子っぽいんだよなぁ」って。
確定するまでもう少しだそうです。
飼い主（ラージサイズとスモールサイズの二人います）は本当は男の子だと
いいなと思っていたみたい。「女同士って難しいことが多いからねぇ」って
…そうなのかな？子供の私にはまだよくわかりません。
でもワタシが女の子だとわかって、ラージは「エレガントになるんやで～」
スモールは「元気なら性別なんてどっちでもいいよ！」と言ってました。
「人間だって年をとると、オジさんとオバさんの区別がよく分からなくなっ
てくるんだから、性別は関係ないのよ！」って、なんか問題が違うような
気がするけれど、そこは深く考えないでおきます。
こんな風にワタシの新しい生活がスタートしました。
ニャンダフルライフ、始まり始まり～♪
ミヤが旅立ってから今日でちょうど１年。
心にぽっかり穴があく、という本当にその言葉でしか表現しようがない
気持ちを味わいました。誰かに会えないことを、こんなにも寂しく恋しく
思ったことは今までなかったなぁ。
１９９８年９月２０日に我が家に来て、
２０１７年９月１８日（敬老の日）に旅立っていったミヤ。
そして
２０１８年９月１７日（敬老の日）再び猫ちゃんがやってきました！
ジャズピアノのメンバーTさんのお宅で産まれた仔猫ちゃん。
このタイミングで出会えたことに不思議な縁を感じます。
名前はワサビ（たぶん女の子）。
これからどうぞよろしくね！
ミヤの１周忌が近いので、お墓参りへ。
その帰り、いつも行列ができて気になっていたお店に行ってみることに。
太刀魚の専門店で、うな重ならぬ「たち重」をいただきました。
炭火で焼いた太刀魚は表面はカリッと香ばしく、身はふんわりしていて
とっても美味しい！味も食感も好み～♪
そういえば、太刀魚を塩焼き以外で食べたのは初めてかも？
たち重、美味しいもの新発見。
＜今週読み終わった本＞
世界のすべての朝は／パスカル・キニャール
黙ってられるか／川淵三郎
婚約迷走中／群ようこ
水中翼船炎上中／穂村弘
穂村さんの最新短歌集。
シュールな歌が多い中で、ポツンポツンと好きな感じのものも。
〈ハイドンの羊あたまの肖像を見上げる夏の音楽室に〉
〈レコードの針がとぶのが嬉しくていとこはとこといっしょに跳ねる〉
〈夕闇の部屋に電気を点すとき痛みのようなさみしさがある〉
〈さよならと云ったときにはもう誰もいないみたいでひらひらと振る〉
〈春巻に小さな海老が透けているぼくらの町はもう亜熱帯〉
＜今週読み終わった本＞
誰も教えてくれなかったジャズの聴き方／水城雄
アダルト・ピアノ おじさん、ジャズにいどむ／井上章一
アマゾンの料理人／太田哲雄
猫はしっぽでしゃべる／田尻久子
いつか行ってみたい本屋さん、熊本の橙書店。
熊本地震の前と後で書かれた店主のエッセイを、北海道に重ね合わせ
読むことになるとは思いもしませんでした。
「地震のあと日常が戻ったと感じたのは、やらなくても生活には支障が
ないことを出来たときだった。いつも通っていた店に行く。本を読む。
映画を観る。お酒を飲む。インスタントではなく、丁寧に淹れた珈琲
を飲む。 余分だと思えることが、人を生かしている。
お客さんたちと口々にそんなことを言い合った。」
余分なことができる日常が、一日も早く戻りますように。
みんな元気でいてね。
台風、凄かったです！
経験したことのない風、地震かと思うほど建物が揺れて結構怖かった～。
それにしても、地震に豪雨に台風に、次から次へと色々くるなぁ！
台風で外出はできないし、来週には中医学＆薬膳講座の修了テストがある
ので今日こそ勉強しよう！と思っていたものの、結局落ちつかなくて全然
できなかった…。
若い頃は理解力のなさを記憶力（暗記）でカバーできたけれど、数分前
に聞いたことさえ忘れてしまうような記憶力の今、新しいことを覚える
のは難儀なことで。これはもう繰り返し覚えるしかない。でも時間はか
かっても、大人になって興味あることを学ぶのはうんと楽しい！
衰える記憶力と集中力。
そしてそれに反比例して育っている(？)のが忘却力！
もう「特技は忘れること」と言ってもいいくらい（笑）
さぁ、明日から頑張ろう！
＜今週読み終わった本＞
陰翳礼讃／谷崎潤一郎
モノを元に戻す技術／ドモニック・ローホー
100年のジャズを聴く／後藤雅洋・村井康司・柳樂光隆
世代の異なるジャズ評論家３人による対談本。
私が感じるジャズの魅力は
①リズムのカッコ良さ
②ハーモニーの複雑さ
③聴けば聴くほど印象が変化してゆく面白さ で、
特に③が他のジャンルの音楽との違いかな？と思っていたら
本の中で「違和感が快感に変わる音楽がジャズ」という表現に出合い
そうそう、それそれ！！と激しく共感しました。
