原田知世ちゃんのライブに行ってきました。
バラード中心のしっとりと秋らしい曲構成。
ピアノ・ドラム・ベースのリズムセクションに伊藤ゴローさんのギター、
ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロも加わった重厚感あるバックバンドの音
も良く、新しい知らない曲が多くても十分に楽しめました。
知世ちゃんの声は春にピッタリと思っていたけれど、秋に聴いてもいいなぁ。
サラサラ心地よくて、本当に好きな声。
前半はシックな黒のドレス、後半は柄物の赤いワンピース、アンコールでは
花柄のブルー系のワンピースに着替え、オシャレで素敵でした!
たぶん女性ファンの多くは、知世ちゃんのファッションも好きなポイントな
んじゃないかな~?年代に関係なく、オシャレな女性が多い印象でした。
(ちなみに男性はオタク風な人がとっても多かったです…笑)
それにしても。
チケットに記載されている座席番号が小さすぎて判読できず、スマホで撮影
して拡大して見てしまったのには、我ながら笑えました。
ついにここまできたかー!!
<今週読み終わった本>
タブローの向こうへ/いせひでこ
ライオンのおやつ/小川糸
詩と死をむすぶもの/谷川俊太郎・徳永進
野の花診療所の一日/徳永進
小川糸さんの小説「ライオンのおやつ」がホスピスの物語で、その延長で
実際に終末医療に携わっている医師の徳永進さんに興味を持ち、図書館で
著書を借りて読みました。
2冊ともとても良かった。
患者さん一人一人への敬意が感じられるところが、素晴らしいなと。
“あんな状況に置かれて、なぜあんなに人の心をくつろがせ、明るくする
笑顔を浮かべることができるのだろうかと、人の心の不思議な深さに興味
と敬意を覚える”
人は生きたように死ぬのだろうか。
終末医療について、死について、深く考えさせられました。
西宮の大谷美術館で開催中のバウハウス展へ。
デザイン・建築は好きな分野で、以前からバウハウスにも興味がありました。
ただ、ずっとバウハウスには冷たく陰鬱なイメージがあって、展覧会の前と
後で印象が変わるかな?と思っていのたですが・・・
展示物ひとつひとつには特に暗さは感じないし、マルセル・ブロイヤーの椅子
やクレーやカンディンスキーの作品など好きな物も多かったのですが、最終的
に感じたのはやはり一種の暗さでした。ナチスに弾圧されたという事実が影響
しているのでしょうか…。
展示物にミサワホーム所蔵の作品が多いと思っていたら、ミサワホームが
バウハウス作品を収集していて、専門美術館である「ミサワバウハウスコレクション」
が東京の杉並にあることも初めて知りました。
機会があれば、行ってみたいな。
土曜日、堺クラフトフェア「灯しびとの集い」へ。
全国から陶器・ガラス・木工・金工・革・染織など様々なジャンルのクラフト
作家100組ほどが出店していました。10年ほど続いている、年に一度の人気の
このイベントを今年初めて知りました。
素敵なものがいっぱい。
思わず顔がにやけ、楽しすぎる~!!
ポカポカ陽気のなか、アコースティックギターの心地よい音楽を聴いたり、
芝生に座ってお弁当を食べる、のんびり平和な休日の午後。
これが11月の風景とは、道産子の私にはとても信じられないなぁ~!
関西に来て、秋が好きになりました。
ほしいものだらけの中から厳選したのは、
陶芸家の佐野元春さんの器と、木工作家の前田充さんの箸置き。
佐野さんの中鉢は、大好きなルーシー・リーの器のように端正な佇まいで
一目惚れ。見るたびにうっとりしてしまいます
来年もし関西から離れても、どこからでもクラフトフェアに行っちゃうぞ!
あぁ~物欲の秋。
3連休、会津若松へ。
名古屋にいる旅仲間の後輩Kちゃんを誘って、恒例おとな3人ゆるい旅。
福島で単身赴任している先輩Kさん(周りにイニシャルKの人が多いな~)に
会いに行ってきました。
オススメの川俣シャモの美味しい焼鳥屋さんで、Kさんと合流。
モッホッホッホ~という変わらぬ面白い笑い声を聞いていると、ススキノで
飲んでいるみたいで、一気に旅気分ゼロになってみんなで笑いました。
Kさんの話によると、福島は優しい人が多くて、商品が欠品して謝罪に行って
も「いいよいいよ」と言ってくれることがほとんどなのだとか。では大阪は?
相方曰く、すぐ「金払え」って言われる(笑)・・・土地柄ですね!
磐梯山の景色がよかったなぁ。
おなかいっぱい食べて笑って、のんびり楽しい旅でした~♪
お久しぶりです、ワサビです。
今年も早いもので残り2ヶ月となりましたね。
昨日のハロウィン、飼い主に魔法使いの帽子を被せられてワタシもしぶしぶ
参加しました。すぐオモチャにして、カミカミしちゃいましたけどね。
先週は1年ぶりのワクチンでした。
最近は病院に連れて行かれる気配を感じると、すぐに隠れることにしています。
先生も助手さんも優しいけれど、病院はやっぱり嫌いなのです。
今回ワクチン後の2~3日はなんだか元気がでなくて、食欲もなかったので
飼い主がたいそう心配したようです。「おとなしいのはビーちゃんらしくない
から、鬱陶しいくらい元気な方がいいよ!」ですって。
ワタシがモリモリ食べて、気持ちよくお昼寝して、走り回って毎日元気でいる
ことが飼い主の一番のヨロコビ?なのだそうです。だから思い切りダッシュ
してスライディングして、革のソファーが傷だらけになっちゃっても、
「元気が一番」だから気にしない気にしな~い。
すっかりお転婆ワサビに戻りました!