ピアノのR先生とブラッド・メルドー(トリオ)を聴きに行ってきました。
実はブラッド・メルドーとは同じ誕生日!
歳も1つ違いということで勝手に身近に感じ、以前から注目していました。
…と言いつつ、1枚だけ持っていたCDはいまひとつピンとこなくて、すぐ
に売ってしまったのですが(笑)
生のブラッド・メルドー、良かったです ♪
単音が多いのに響きが複雑だったり、シンプルなフレーズの繰り返しなの
に色を塗り重ねてどんどん深く濃くなっていくような感じがして。何度も
「今のフレーズかっこいい~」とか思いながら、前のめりで聴きました。
それにしても、ジャズが楽しすぎる~~。
聴いて楽しい→弾いて楽しい→更に聴いて楽しい→更に弾いて更に楽しい
みたいなことになってジャズ熱は高まるばかり。中毒性のある音楽!!
なぜこんなに惹かれてしまうのか? リズムの要素が大きいのかなぁ。
そしてジャズ耳が育ってくると、それまでは特に響かなかったものが突如
「この曲いいー!」と変わる瞬間があり、その変化がまた面白いのです。
とにかく好きなのは、マイナーキーでアップテンポのカッコイイ曲!
特に1950~60年代にかけての、ハード・バップといわれるスタイルの
ジャズが大好きです。
夏の発表会まで1ヶ月半、そろそろ本腰入れて頑張らなくっちゃ!
連日の真夏日。
そんな暑さの中、書道チーム3人で大阪長居公園内にある植物園に行ってき
ました。バラ園はほとんど終わりかけていましたが、ポピーがちょうど見頃
で赤・ピンク・オレンジがキレイに咲いていました。
この日のメインは担々麺!
もともと長居公園近くに住んでいる書道の先生が「近所にめっちゃ美味しい
担々麺屋さんがあるねん!」と言ったことから、この担々麺ツアーが決行と
なったわけです。
黒胡麻そのものを食べているような濃い味わいで、美味しかった~♪
今まで食べた担々麺の中で一番好きかも!
担々麺のあとはレトロ喫茶店へ。
お茶だけのつもりが、勢い余ってホットケーキも食べ、4時間ノンストップ
で喋りつづけ…女子高生みたい? でもトーク内容はお墓の話とか(笑)
自分のことに限っていえば、「野垂れ死にOK!なんならチベットの鳥葬と
かでもいいや」と言ったらものすごく驚かれました。過激だと…ははは。
それぞれ性格も考え方も違っていて、面白い!
久々に金継ぎ完成しました。
今回は粉引きの大皿と織部の小皿・小鉢・長皿の4点。
織部の小鉢は母からの依頼品ですが、削りの段階で何度かやり直ししたので
預かってから完成までずいぶん時間がかかってしまいました。
金継ぎはかれこれ5年位やっていますが、今回初めて線を繊細に描くことに
成功しましたー!ずっと線を描くのが苦手で、ぶっとい雑な線しか描けずに
いたので嬉しいです。ずいぶん長い道のりだったなぁ。
この粉引きの大皿、相方が落として割ってくれたのですが、真ん中から真っ
二つという割れ方に「金継ぎのいい教材になるわ~。割れ方が美しい!」と
思わず褒めてしまいました。あ、でももし金継ぎをやっていなかったら、
「ちょっとぉ~~!!」ってことになっていたとは思います(笑)
先月から薬膳の最終コースが始まりました。
中級コースからこの最終コースへ進んだのは19名。
1年前に薬膳の世界に足を踏み入れた時は、基本のキを学べたらいいかな~
くらいの気持ちだったので、まさかここまで来るとは自分でも意外!
9月末に課題提出と試験があり、これにパスすると無事卒業となります。
しかしこの課題(五色のメニュー開発など)がかなり難儀なようで、先生
からは「みなさん今年の夏はないと思ってくださいね~」と。・・・え?
夏は当然帰省するつもりですけど…? 課題と勉強、さぁどうする???
最終コースでは日本人の体質や病気について細かく学び、日本人に合った
和の薬膳を考えていきます。みんな勉強熱心なので、落ちこぼれないように
頑張ってついて行かなくっちゃ~!
お弁当作りも楽しみつつ。
20年ぶりに金沢へ。
行ったことのある兼六園や茶屋街などはパスして、食と美術館と器と本屋
めぐりがメイン(ほぼ私の趣味?…笑)の旅となりました。
金沢で食べたいものといえば、まずはノドグロ。
旬ではないものの、塩焼きも炙り寿司も脂がのっていて美味~♪
好物のホタルイカは、塩辛・酢味噌・天ぷら・朴葉焼き・バター炙りと
一通り食べましたが、プリップリッの身の中に旨味が凝縮されてて最高!
回転寿司のレベルの高さは、もしかしたら北海道以上かも?
クラフトビールも美味しかったなぁ~(写真は加賀棒茶スタウト)
金沢は緑が多く、歩きながらホッと寛いだ気持ちになれる街。
静かな佇まいの鈴木大拙館も素敵でした。
魅力的な本屋さんにも出合いました。
アンティークのお店では、旅の記念に古伊万里の小皿を購入。
店主さんとの会話を楽しめるようになったのは、年の功?
そして金沢といえば、忘れちゃいけないのがサッカー本田選手!
母校の星稜高校を車窓から眺め、本田選手が寄贈した市民運動公園内
の本田圭佑クライフコートにも足を運びました。・・・物好き(笑)
締めは恒例の顔ハメで!
令和の時代が始まりました。
個人的には高揚感のようなものは特になく、いつも通り低めの平熱(笑)
とはいえ、家を整えてスッキリ新しい時代を迎えたい!とは思ったので
連休前半は地味に片づけなど。
この1年くらいで服と器は少しずつ減らしてスリム化してきたので、次
にボリュームがあって減らせそうなものといったら…本!!
日頃から手元に残す本は吟味していますが、それでもどんどん増えてし
まい、現在200冊ほど。・・・相方の約10倍(笑)
今回は文庫本の見直し。
全部をテーブルの上に並べ、一冊一冊手に取り、どれを手放すか悩みに
悩みました~。結局20冊を手放すことに。
村上春樹さんと安西水丸さんの大好きな「村上朝日堂」シリーズを全部
手放すことにしたのは、全てを再読はしないだろうな~と判断したのと、
どれか残そうと思っても選べなかったから。
身の回りのもの全てに愛着はあるけれど、それが執着にならないように。
そう意識しての断捨離です。