先日母と行った京都のカフェ「月と六ペンス」。
カウンター席のみの小さなお店で、窓に面したカウンタ―には本がズラリ
並び、心落ち着く素敵なカフェでした。
そのお店では、文庫本の表紙カバーを全てはずして並べてありました。
出版社や著者が違っても、背表紙の色がほぼ肌色~白の色合いになるので
統一感があって美しい! …これ、真似しちゃおう。
ということで、自宅本棚の文庫本カバーを全部はずしてみました。
強い色がなくなり、色味が抑えられて落ち着いた印象に。
ちなみに、単行本は装丁が気に入ってるものが多いので、カバーをはずす
勇気はなくてそのままに。(お店でも単行本は表紙付きのままでした)
この他に扉つきの小さな本棚がひとつあり、そこもほぼ私の本で占領して
いたのですが、これを機に手元に置く本の数を減らし、空いたスペースを
相方に譲ることに。何事も譲り合いの精神で~(ホンマかいな?笑)
転勤族でなかったら、リビングを本に囲まれたブックカフェのような空間
にしたいところですが、それは叶わぬ夢ですなぁ~。