久しぶりに友人と映画へ。
高校の合唱部を描いた『うた魂』ちょっと気になっていたのです。
一緒に行った友人が、まさしく高校時代の合唱仲間だったので
迷わずこの映画をチョイス!
いやぁ~参りました。この映画、決して‘泣ける映画’ではない
と思うのですが、ツボに入ってしまい終わってみれば涙涙。
音楽室のピアノを囲んで発声練習、先輩後輩のやりとり、合唱
コンクール等、出てくるシーンがどれもこれも懐かしすぎでした。
特にコンクール!他校の合唱を客席で聴く時のざわついた感じや
舞台袖で出番を待つドキドキ感、何度も訪れた市民会館の匂い
や古いピアノの鍵盤の感触までもが、まるで昨日のことのように
猛スピードで甦ってきました。
楽しき音楽部(という名の合唱部♫)の想い出。
そんな想い出いっぱいの楽しい高校時代を過ごせたこと、そして
それを共有している友人がいることを、改めて幸せに思います。
なんとか無事(?)に発表会が終了しました。
人前で楽器を弾くなんて、高校の音楽部のピアノ伴奏以来かも?
心臓バクバクで手は冷たくなりカチコチカッチン。指が震えて思う
ように動かず、途中ちょっと音がとんでしまいましたー。
いやぁもう緊張しすぎて疲労困憊です。
クラシックギターの他にもアコースティックやエレキギター、ウクレレ
やハーモニカの演奏もあり、音楽のジャンルもバラエティに富んで
いて楽しかったです。何より、他の方達の上手な演奏が励みに!
今日聞いたのですが、ギターの発表会は年に3回あるらしいです。
他に声楽の発表会が1回、合唱のステージが2回あるので、なんと
今年度は6回も発表の場が!2ヶ月に1度は本番ってことかしら
刺激的な毎日だわー(笑)
3ヶ月前まで触ったこともなかったのに、突然ギターを始めて発表会
にまで出ているのが不思議、・・・というか面白すぎっ!
先日小樽で立ち寄った雑貨店に、大小さまざまな【まねき猫】が
いっぱい置いてありました。その中で、大きさ・色・デザイン共に気
に入って連れ帰った(もちろん代金は払ってまーす)猫クンです。
晴れて(?)我が家の一員に。
同じ種類の猫でも目鼻立ちや表情が微妙に違うので、どの子にし
ようか迷いました。何度も手にとって見比べているうちに、目が疲
れてきて何だが微妙な違いも判らなくなり混乱するありさまで・・・。
結局は母の「これが一番可愛いんじゃない?」の一言で決定。
招き猫は右手でお金を、左手で人を招くそうで。
家に人を招くのが好きな私は、皆が遊びに来てくれるように左手を
上げている猫を選びました。 千客万来!
(関西人の相方なら右手上げ猫の方を選んだに違いない・・・笑)
今後もよき出会いがいっぱいありますように~
・・・何か間違ってるいる気もしますが、ま、いいか。
札幌で4月に20℃を超すなんて、今までちょっと記憶にないです。
桜前線も最速らしく、近くの公園を偵察に行ったらもう咲き始めて
いました。
家の中では、ミヤが出窓にビローンと体を伸ばし気持ちよさそうに
ひなたぼっこ。 猫は季節に応じて一番暖かな場所や涼しい場所
を探しだすのが上手です。狭い出窓スペースも、ミヤにとっはお昼
寝に最適なサンルームってところでしょうか。
外を歩いたら暑くて、思わずモナカアイスを買ってしまいました。
昨日は春の陽気のなか友人とドライブ。
地図の読めない女2二人、道に迷いながらもなんとか目的地の
由仁ガーデンへ。庭園には白と紫の小さな可愛いクロッカスが
咲いていました。
「クロッカスって紫のもっと背の高い花かと思ったー」と友人。
「それはアヤメとかカキツバタでは?」(←違いがわからないけど)
と大笑い。花より団子の私達、ガーデンを見るのはほんのついで。
本当の目的は、そこから近くにある農園が経営しているレストラン
での食事。グラタン・コロッケ・ベイクドポテトなど、ほくほくしたイモ
料理が美味でした。
道の駅で安くて新鮮な野菜を買ったり、インテリアショップに立ち
寄ったり、そんな何気ないひとつひとつのことがとても楽しい~。
いい季節がやってきました。
今日から相方が出張でいないので、ついでに実家でゴハンも食べ
楽チン楽チン。
小樽の魅力のひとつは歴史的建造物が多いことですが、重厚な
造りの古い味わいのある建物が私も大好きです。そんな建物を見
ると必ず「こういう場所で素敵なカフェを開きたいわー」と言う母と娘。
・・・思考回路が似ています。インテリアはモダンがいいとか、照明
は暖かな色合いが似合うとか、すぐに妄想してしまうところも!
古い建物を利用した可愛い雑貨屋さんを発見しました。お店の看板
がとてもキュートです 店内にはアンティーク小物やレース等が置
いてあり、母は「可愛いぃ~」を連発です。「女子高生か!」と心の中
でツッコミを入れたのは言うまでもありません(笑)
乙女な母にはクールな娘が育ちます。そしてその乙女度が高くなる
ほど、もう一方のクール度も高くなる傾向が(?)
・・・甘辛バランスの法則。
足台・爪ヤスリ・クロス・チューナー。少しずつギターに必要な小物
が揃ってきました。 並べてウッシッシと思っていたら、横から相方
が「うわー出たっ、カタチから入る女!」ですって。 それが何か?
ギターを初めて気づいたことがひとつ。 爪が伸びるのが遅いっ!
やっと伸びてきたと思ったら弱くて欠けたり、髪はすぐに伸びて
ジャンジャン切れるのに爪はさっぱり。2か月経つのに親指以外
は短いまま。発表会近いのに全然ダメです。
来週末の発表会、超初心者で簡単な曲だしぃ~なんてチャラッと
した気持ちでいましたが、今週末にリハをやると聞き・・・「えっ?」
1週間前にリハーサルやるなんて、かなり気合いが入っているで
はありませんか。実はまだ一度もノーミスで弾けたことがない私。
もしかしてこれはピンチでは?!
「ピンチピンチピンチ!」と連発しているうちに、なんだかピンチが
面白い事のように思えてきました。 楽しいピンチ、なんつって。
・・・バカっぽくてスミマセン!
(ちなみに昔飼っていたインコはピッチ16年生きました)
女友達と2人で近郊の温泉へ一泊してきました。
フェイス・ボディ・フットのいずれか30分エステ付きという、女子に
は嬉しいプラン。 お部屋は落ち着いたアジアンの雰囲気です。
平日だったので宿泊客も少なく、お風呂はほとんど貸し切り状態。
館内に時計はなく、どこに行っても静かで心が休まります。まだ
日の高いうちからお風呂に入り、エステに美味しい創作料理と
あぁ~極楽極楽 女同士の温泉は楽しいわぁ。
日常を忘れる贅沢な時間。
日々仕事を頑張っている友人にとってそれは自分へのご褒美♫
ご褒美っていいなぁ・・・という訳で、頑張っていない私にもご褒美
あげちゃった! ホホホ、猫と自分には甘いのです。
ほんのちょっとだけ残っていたので、食パンにチーズと一緒にのせ
てトーストしてみました。チーズカレートーストの朝食の出来上がり。
もう少し量が残っている時は、ごはんと合わせチーズをのせてお昼
にドリアにして食べてみたり~。 カレーの利用法をいろいろ考えて
みると楽しいですね。
ヨーグルトにかけたのはマンゴーとオレンジの胡椒風味のジャム。
お友達からいただいたジャムで、中にピンクペッパーが入っていて
見た目も可愛いのです。 マンゴーの甘さに時おりピリッと胡椒が
きいて美味ですぅ~
めっきり春らしくなってきました。
春はだたでさえ眠いのに、このところ熟睡できないことが多くて
なんだか常に寝不足気味です。ついでに頭も重くてダルダル~。
そんな重い頭をちょっとスッキリさせてくれるのが、ヴェレダのヘア
ウォーター。少量を手にとって頭皮をマッサージすると、ハーブの
香りが心地よく気分もリラックスしてきます。最近のお気に入り。
髪をショートにしてからというもの、髪の爆発率がうーんと高くなり
朝起きるとパイナップル頭になっていたりします。寝ぼけまなこで
鏡を見ると、そこにはジャジャーンと逆立ったパイナップル頭が!
うひゃひゃひゃー。 朝から爆笑ものです。
・・・いつから自ら笑いに身を捧げるようになってしまったのだ?!
某クラシック雑誌主催のコンサートへ行ってきました。
札幌時計台は観光名所の3大がっかりのひとつ、なんて言われ
たりしますが、2階部分の時計台ホールは雰囲気があって結構
好きな場所です。そのホールで今夜スペシャルなコンサートが!
歌あり、ピアノあり、室内楽ありとバラエティーに富んだプログラム。
そして目玉は、敬愛するマエストロとピアニストの奥様による連弾
こんなスペシャルな企画はそうそうないので、もうその場にいられ
るだけで幸せ~。息のあった連弾にうっとりしました。
シベリウスのピアノ曲は初めて聴きましたが、北欧の音楽らしく透
明感があって、「樅の木」という曲がとても素敵で印象深かったです。
いつも思うことですが、作曲家の出身国によってガラリと曲の色調
や空気が変わるのが面白いなぁと。 生まれ育った土地の気候・
風土は人の感受性に大きく影響するということでしょうか~。
読んでいたら、美味しい洋食を作りたくなりました。その小説の中で
主人公のシェフの女の子が、心のこもった美味しい料理を次々と作
りだすのです。 単純なのですぐに影響されて、気分はシェフ(笑)
鶏ムネ肉があったので、塩コショウ・ローズマリー・おろしニンニクを
もみこんでハーブチキンにしました。そのままグリルでも良かったの
ですが、なりきりシェフ(!)としてはもうひと手間かけたいところ。
タコ糸でくるくる巻いてロール状にしてみました。
これを簡単に魚焼きグリルで焼き、アルミホイルで包んで蒸らして
中まで火が通ったらでき上がり~。 まぁチキンをロール状にした
ところで中に具が入っているわけではないので、あまり意味もない
のですが、チーズなんか入れるといいかも。
『食堂かたつむり』は、‘料理は人を幸せにする’的な「かもめ食堂」
のようなほのぼの路線と思いきや(大筋はそうなのですが)、後半
にドンデン返しが! 衝撃を受けました。。。号泣です。
料理がしたくなる本なら繰り返し読みたいわぁ~と思ったけれど、
もう一度読むのはちょっと辛いかも。