さわかみ投信の澤上さんが自らのファンドの投資方針について語ってくれました。
なかなか気づきにくい視点&考え方(途中経過)で参考になります。
でも、お話の結論まで来ると、本当かな?と感じなくもないです。
そんな話のあらましは以下。
◆安らぎを覚える価値観にシフト
令和の時代は、データ化・情報化・デジタル化に対する反動が少しずつ顔を出してくるだろう。
アナログや手作りといった、これまでないがしろにしてきた価値観を再認識する動きだ。
そこは、我々(さわかみ投信)にとって待ってましたの世界だよ。
人間的であり、ホッとした気持ちになるアナログ的な感触を皆が求めるようになる。
物事を理解したり改善したりするには、データ化やモデル化は欠かせない。
しかし、そこから得られる知見は、確率的に確からしいという傾向だけ。
データ分析を重ねても、何が起きるかは誰にもわからない。
であるのに、データ分析に従うことが正義、という風潮があり疑問だ。
ビッグデータで押しまくられると、そういうものかなと思わされてしまう。
思考停止とまでは言わないが、思慮は浅くなる。
我々(さわかみ投信)の企業を応援するという行為は、単に儲かればいいという無機質な価値観では実践できない。
数値では測れないアナログ的な価値観が必要だ。
投資先を数値だけで選んでもいいのだが、今の数字が良いところに投資するのは誰でもできる。
既にそれなりに評価されて割高かも知れない。
それならば、これから良くなるものを買う方が成長過程を楽しめるし、結果が出ればなお楽しい。
完成品や最新モデルではなく、自分になじませて価値を高めていくビンテージ探しという感覚かも。
こころで、より人間っぽい情のある生き方といった価値観へのシフトを社会全体で意識していいんじゃないかな。
綺麗ごとを並べすぎてている、と言われるかもしれないが。
景気の先行きが少々怪しくなっているのに、中央銀行には打つ手がなくなってきている。
さて、結びの言葉がこれです。
いつも言っているように、さわかみファンドが一気に抜き出てくるさ。
本格的な長期投資の出番到来だからね。
なぜこの結論になるのかは、読み取れませんでした。深いお考えがあるのでしょうね。
なかなか気づきにくい視点&考え方(途中経過)で参考になります。
でも、お話の結論まで来ると、本当かな?と感じなくもないです。
そんな話のあらましは以下。
◆安らぎを覚える価値観にシフト
令和の時代は、データ化・情報化・デジタル化に対する反動が少しずつ顔を出してくるだろう。
アナログや手作りといった、これまでないがしろにしてきた価値観を再認識する動きだ。
そこは、我々(さわかみ投信)にとって待ってましたの世界だよ。
人間的であり、ホッとした気持ちになるアナログ的な感触を皆が求めるようになる。
物事を理解したり改善したりするには、データ化やモデル化は欠かせない。
しかし、そこから得られる知見は、確率的に確からしいという傾向だけ。
データ分析を重ねても、何が起きるかは誰にもわからない。
であるのに、データ分析に従うことが正義、という風潮があり疑問だ。
ビッグデータで押しまくられると、そういうものかなと思わされてしまう。
思考停止とまでは言わないが、思慮は浅くなる。
我々(さわかみ投信)の企業を応援するという行為は、単に儲かればいいという無機質な価値観では実践できない。
数値では測れないアナログ的な価値観が必要だ。
投資先を数値だけで選んでもいいのだが、今の数字が良いところに投資するのは誰でもできる。
既にそれなりに評価されて割高かも知れない。
それならば、これから良くなるものを買う方が成長過程を楽しめるし、結果が出ればなお楽しい。
完成品や最新モデルではなく、自分になじませて価値を高めていくビンテージ探しという感覚かも。
こころで、より人間っぽい情のある生き方といった価値観へのシフトを社会全体で意識していいんじゃないかな。
綺麗ごとを並べすぎてている、と言われるかもしれないが。
景気の先行きが少々怪しくなっているのに、中央銀行には打つ手がなくなってきている。
さて、結びの言葉がこれです。
いつも言っているように、さわかみファンドが一気に抜き出てくるさ。
本格的な長期投資の出番到来だからね。
なぜこの結論になるのかは、読み取れませんでした。深いお考えがあるのでしょうね。