つぶやき、遊び・仕事・日常

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退屈な部分をカット

2020-11-02 06:41:52 | 日記
コピーライターのひすいこたろうさんがこんな話を紹介してくれた。
ディズニー映画のクリエイターたちは、最初に主人公をどこまで不幸にできるかを考えるんだそうです。
困難と向き合ってどう成長していくかが、面白さのポイントだからです。
そうかぁ だから最初はあんなに悲しかったりハラハラしたりして、最後にはハッピーになるんですね。
そして映画に関しては、サスペンスの巨匠ヒッチコックもこんな名言を残している。

◆映画とは退屈な部分がカットされた人生である
 逆説的に言えば、人生は映画のようなものということだ。
 映画では一番問題が起きたり悩んだりするのを「主人公」といいます。
 一番問題が起きない人を「通行人」といいます。
 なぜ辛いことが私たちの身に起きるのか、それは私たちが人生の「主人公」だからです。

 米国の脚本家ウエンデル・ウェルマンによると、優れた映画作品は主人公は3回誤った選択をするという。
 1回の選択でうまくいっちゃうのは、退屈な作品ということ。
 つまり、私たちの人生も3回くらい失敗したほうがいいのだ。
  
 なるほど、おいらが「主人公」ねえ。でも失敗は3回程度じゃないけどね。

 昨日の解答
  ヨウスケが南京錠をかけて、サチコに送る。
  サチコがさらに自分の南京錠をかけて(錠はふたつになる)、ヨウスケに返送する。
  ヨウスケは自分の南京錠をはずしてサチコに再度送る。
  受け取ったサチコは自分のをはずせばダイヤモンドは手に入る。