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能力不足への対応策

2020-11-07 06:12:10 | 日記
唐突だが、女性の「なりたい顔」の第1位は、北川景子だという。
たしかにきれいな人だ。異論はない。
だが一般の人が自分が持っていないもの、つまり能力が不足していると感じるときはどうしたらいいのか。
パソコンのメモリー増設のような手立てはあるのか。

◆ニーチェも宇野千代も似たアドバイスだった
 19世紀ドイツの偉大な哲学者ニーチェはこういう。
 「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」
  →まずこれを踏まえておく。その上でこうだ。
 「天賦の才能がないといっても悲観すべきではない。才能がないと思うのならばそれを習得すればいいのだ。」
  →解釈を変えれば結果も変わる、勿論努力でも変わりうる。

 対して宇野千代はこうだ。
 「一歩を踏み出した人間にはすでに過去は消え、目の前には洋々たる道が開けてくるのです。」
  →とどまっている限り道は開けない。彼女は私生活でも実践してみせた。
   若き日も熟年時代もさほどの容貌ではない(失礼)。
   しかし、4回の結婚・1回の事実婚、そしてその相手はそうそうたるメンバーばかりだ。
   尾崎士郎(作家)、梶井基次郎(作家)、北原武夫(画家)、東郷青児(画家)・・・
   解釈を変えること(受け止め方を変えること)と、一歩を踏み出すことで周囲の景色は変わっていくものらしいです。