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礼節の欠如

2020-11-22 06:32:48 | 日記
米国の大統領選挙の帰趨はほぼ固まったようだ。
どうやら型破りのトランプ氏は退場することになりそうだ。
そんな米国大統領選挙について、あるベンチャーキャピタルのCEOが所感を述べていた。
おカネ儲けの上手な、おカネ儲けに特化した方かと思っていたが、なかなかの人格者のようだ。
おカネを設けるためには、そういった人格も必要なものなのかもしれないと勝手に思ってみた。

◆礼儀と品格のある社会であるべき
 従前の大統領には、大きな問題があったように思われる。
 それは、根本的な礼節の欠如だ。
 もちろん、バイデン氏やハリス氏にも今後欠点が顕在化するだろう。
 ただ、政治的見解や政策の良しあしといった次元以前に礼節が問われる場面は減ることだろう。
 
 さしあたり、まずは国家元首とそのチームが社会に礼儀と品格を取り戻すことから始めなくてはならない。
 人が人を信用し、協力し、感謝の気持ちを忘れない社会なくして、コロナ対策も環境対策も教育改革も進められないだろう。
 リーダーの品格や資質は、その国の市民の未来像を表わすはずだ。
 これまでの人生が波乱万丈だと言われるバイデン大統領だからこそ、失われた礼節を取り戻せるのではないかと期待している。

 ふたつのことに気づかされました。
 ひとつは、ベンチャーキャピタルとは自分本位なものではなく、他利の精神が伴うべきであること。
 今一つは、現在の米国大統領に対するなんとなくの違和感は、礼節の欠如に起因するものだったわけだ。
 こういう方(ベンチャーCEO)に支援される企業は、将来的にきっと伸びて社会に役に立つ存在になっていくのでしょうね。