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はやぶさ2と宇宙

2020-12-14 06:34:17 | 日記
はやぶさ2が無事に帰ってきて、獲得した試料を投下後、また次のミッションに向かったそうだ。
すごいことだ。日本の宇宙開発技術も部分的には世界トップクラスということなのだろう。
そんな宇宙への関心が高まった折に、一番身近な「月」についても考えてみた。

◆地球から最も近い星は「月」だ
 地球から最も近いし、人類が最初に降り立った星でもある「月」。
 地球からの距離は、およそ38万キロメートルだ。
 米国NASAによる月への有人宇宙飛行計画であるアポロ計画では、発射から到着まで110時間かかったそうだ。
 では、非現実的なのだが、人間が歩いて月に向かうとどれくらいかかるだろうか。
 仮に時速4kmで1日に10時間歩いたとしよう、1日に進む距離は40kmだ。
 1年なら1万4600km進む、つまり月にたどり着くまでには26年かかるということだ。
 
 これはすごいことだと思う。
 60歳で定年退職し、一念発起して月まで歩き始めれば86歳で目標が達成できるのだ。
 もちろん、現実には宇宙なので月まで歩くことはできない。だが、距離的には十分達成できるのだ。
 そこで提案です。
 毎日、ウオーキングや散歩をしている方は多いと思います。
 一日の歩数を管理されていると思いますが、歩行距離に換算してはどうでしょう。
 意外にも、地球一周(赤道一周)や「月」まで到達しているかもしれませんね。
 そして次は、水星や金星までたどり着けるかな?