つぶやき、遊び・仕事・日常

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何がやりたいのか

2020-12-24 06:36:26 | 日記
人生とは、などと大上段に振りかぶらなくとも、目標設定は出来るはずだ。
だが、若者は高校三年生の夏には、自分は何がしたいのか、何ができるのか、何を目指したらよいのかと考えるものだ。
そんな問いに、先達さんは、こうアドバイスしてくれる。

◆山を目指し、川を下る
 自分のキャリア形成のために、何を学んだら良いのか、何を行なったらよいのかと、悩むビジネスパーソンは多いだろう。
 だが、その正解は立ち止まることらしい。
 特に何がやりたいか決まっていないし、決められる気もしない。
 「それはそれでいい。川下り型のキャリアと、山登り型のキャリアがあるものだから。」
 川下り型とは、川を下っていくとやがては大海に出るように、目の前のことに懸命に対峙すればいずれ道が開けることだ。
 山登り型とは、自分の目指すキャリアビジョンを明確に描き、そこに向かって一歩一歩近づいていくことだ。
 
 つまり、明確にに目指すビジョンは素晴らしいものだが、それだけではないということだ。
 まわりくどい言い回しになってしまったが、いいたいことは、
 「目指す山の頂がなくてもいい、次々と出てくる小さな滝や岩を避けて、巧みによいコースを取ることに専念すればいい。」
 誰もが、遠く高い山の頂を目指す必要はないのだ。
 結果的に、いつか登りたい頂が見つかるのもよし、いつか大海にたどり着くのもよし、そんな気持ちで流れののなすままに
 身を委ねてねてればいということらしい。
 あ、そう、少し気持ちが楽になりました。