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一万円札の正体と最終結論

2020-12-20 06:57:50 | 日記
良く聞く話なのだが、途中経過は興味深いものではあるが、結果ではない。
凡人としては、途中経過を気にしてしまうのだが、そこは割り切りが必要なようだ。
たしかに、野球でもサッカーでも、序盤や前半戦でリードしていても負けることはあるし、その逆もよくあるものだ。
そして、そういった事柄を言葉にするとこういうものらしい。

◆アイルランドの著述家J・マーフィーの弁
 「失敗のない人生などというものはありえない。
  失敗は何事かを成し遂げる過程で起こることであり、それは最終結論ではない。」
 失敗した場合はそれを途中経過とし、成功した場合のみ結論とすれば良いようです。

 同様のことを、フランスの劇作家のサミュエル・ベケットはこう言います。
 「挑戦して失敗してもかまわない。
  挑戦するたびに、前回より上手に失敗すればいいのだ。」
 我々は人生でいやというほどたくさん失敗するものです。
 事前にいくら学んでも失敗するものだが、決して落胆してはいけないようです。
 大切なのは、同じ失敗を繰り返さずに工夫をしながら前回よりも上手に失敗することだからです。

 次いで一万円札の正体です。
 一万円札には日本銀行券と印刷されています。
 つまり、日本銀行が保証している一万円なのでしょう。
 でも、その正体は「ただの紙切れ」です。
 では、これをただの紙切れでなくすためにはどうしたらいいのでしょう。
 答えは極めてシンプルです。すなわち「使う」です。
 一万円札を沢山持っている方(お金持ちの方々)は、ぜひそれを使いこなしていただきたいものです。
 そうすることにより、世の中は大きく回っていくもののようです。