つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

人材はどこにいるか

2020-12-21 06:36:52 | 日記
企業の成長には、技術やノウハウは必要だ。
だがそれよりも重要なのは、人材であろう。
なかなか成長できない企業でこんな言葉を聞く。
「うちは小さな会社だから、優秀な人は来てくれないんですよ。」
「うちみたいな中小企業は、ロクでもないやつの吹き溜まりですよ。」
「まったく使えないやつばかり集まってきて、どうにもなりませんよ。」  
本当にそうなのだろうか。
貞観政要(じょうがんせいよう)にはこうある。

◆人材はいつでもどこでも、いくらでもいる
 どんな時代にも人材はいるものだ。ただ、われらのほうがそれに気づかないだけのことではないのか。

 おそらくどんな会社内にも有能な人はいるはずだ。
 優れた技量を持っていて、本気を出せば今の2倍も3倍も高いパフォーマンスを示せるのではないか。
 ただ、経営者や上司が期待をしていないので、本気を見せていないだけではないのか。
 人材がいないというのは、まったくのウソだと断言できる。
 人材と言うものは、いつでも、どこにでも、いくらでもいる。
 どんな人間でも磨けば光るものだ。
 リーダーがたっぷりと期待をかけ、目をかけて育てれば、優れた人材に成長するものだ。
 リーダーの期待さえあれば、人材はいくらでも手に入るということを覚えておくべきだ。

 →ほうほう、ではおいらも人材の予備軍と考えておいていいのかな。
  誰かが期待してくれることを、期待することにしよう。