人生を長く生きてきたつもりでも、知らないことは多数あると思い知らされました。
こんなことを教えてもらい、へえ~知りませんでした、と言ったらもう一つ教えてもらいました。
ちょっと得をした気分ですが、まだまだ知らないことは多いんでしょうねぇ。
◆国際大会の50メートルプールは50メートルではない
もうすぐオリンピックが始まるのだが、水泳の国際大会で使用される50メートルプールは、正確には50メートル2センチだそうです。
なぜこのような中途半端になっているかというと、プールの両端に自動審判時計装置(いわゆるタッチ板)が設置されているから。
このタッチ板に触れることでタイムが自動的に表示され、公式記録となる。
タッチ板の厚さは1センチ、両端につけるので2センチということなのだ。
その歴史は古く、1964年の前回の東京オリンピックが最初だったそうだ。
夏の夜空を彩る花火は大勢で楽しめる優れモノだ。
あの音と光が売りなのだが、どうやって色を出しているのだろう。
あの花火の色は、元素が決めるのだそうです。
昔習ったような気もしますが、炎色反応というものだ。
赤色:ストロンチウム
青緑:銅
黄色:ナトリウム
黄緑:バリウム これらの4種類が廉価で入手しやすい材料なので、花火師はこれらを使って自在に色を出している。
他にも、薄紫のカリウム、カルシウムのオレンジ、インジウムの藍色が知られている。
要するに元素は燃焼すると特有の色を出すが、価格や扱いやすさからそれらを取捨選択して花火に仕上げるという事だ。
→なるほど、勉強になりました。
こんなことを教えてもらい、へえ~知りませんでした、と言ったらもう一つ教えてもらいました。
ちょっと得をした気分ですが、まだまだ知らないことは多いんでしょうねぇ。
◆国際大会の50メートルプールは50メートルではない
もうすぐオリンピックが始まるのだが、水泳の国際大会で使用される50メートルプールは、正確には50メートル2センチだそうです。
なぜこのような中途半端になっているかというと、プールの両端に自動審判時計装置(いわゆるタッチ板)が設置されているから。
このタッチ板に触れることでタイムが自動的に表示され、公式記録となる。
タッチ板の厚さは1センチ、両端につけるので2センチということなのだ。
その歴史は古く、1964年の前回の東京オリンピックが最初だったそうだ。
夏の夜空を彩る花火は大勢で楽しめる優れモノだ。
あの音と光が売りなのだが、どうやって色を出しているのだろう。
あの花火の色は、元素が決めるのだそうです。
昔習ったような気もしますが、炎色反応というものだ。
赤色:ストロンチウム
青緑:銅
黄色:ナトリウム
黄緑:バリウム これらの4種類が廉価で入手しやすい材料なので、花火師はこれらを使って自在に色を出している。
他にも、薄紫のカリウム、カルシウムのオレンジ、インジウムの藍色が知られている。
要するに元素は燃焼すると特有の色を出すが、価格や扱いやすさからそれらを取捨選択して花火に仕上げるという事だ。
→なるほど、勉強になりました。