年齢を重ねると、時間があれば「人生の目的」などとくだらないことを考えてしまう。
人生の目的なんてのは、簡単に答えの出るようなものではないだろう。
諸説を聞けば、曰く他人のために役立ってこそとか、曰く自分が楽しむものだとか、
まあかまびすしい。
だが逆説的なこんな言葉を聞くと、なるほどと思わされる。
社会派ブロガーのちきりんさんだ。
◆人生をムダにする
「愚痴を言う」、「他人を妬む」、「誰かに評価してほしいと願う」、
人生をムダにしたければ、この3つをどうぞ。
そんな時間があれば、今日はどの美味しいものを食べようかとか、
どんな酒をたしなもうかとか、どんな本を読もうかとかと考えながら一日を過ごした方が、
人生ははるかに楽しいものになるはずだ。
すんでしまった過去の出来事に悩んだり、他人への恨みや妬みを続けても楽しいはずがない。
→そうですね、少なくとも自分の人生はムダにしたくないから、
そんな3つはすっぱりと断ち切りたいものですね。