年齢を重ねてくると、だんだんと社会から不要とされるような気持ちになる。
曰く会社からは役職定年だとか、あるいは実際の定年だとかだし、家族からも何となく重要視されず、
いわんや邪魔者扱いさえもされるかもしれない。
そこで力になるのがこんな言葉。
米国の作家ジム・ローンだ。
◆未来に向き合うには二つの方法がある、一つは心配、もう一つは期待だ
新しいことを始めるのに不安はつきもの。
まあ不安があるから頑張れるのかもしれない。
失敗してもいいやと開き直ってやるくらいでいい。
未来は楽しむものだから。
65歳まで働くと、勤務時間は10万時間ほどだという。
一方、定年後の自由時間は、睡眠や食事時間を除いて1日8.5時間で、やはり10万時間あるという。
かっての労働時間と同じだけの自由時間があるのだ。
この膨大な自由時間を自分のために使って、ぜひ未来を楽しみたいものだ。