先般、ちょうど一週間前になるのだが、退いた身の気楽さで古巣に対していいたいことを言ってみた。
だが先人はそんな場面でも、もう少し上品に周囲に語っており、そこは少し反省した。
◆こう言えばいいのかもしれないな
本当に彼の言葉かどうかわからないが、戦国武将の武田信玄公ならばこうだ。
「一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る。」
→そうそう 期間短縮のために、一生懸命考えて知恵を出してもらいたいものだ。
農民出身の政治家田中正造(足尾鉱毒事件で明治天皇に直訴を計った方だな)ならこうだ。
「道はおれが開いてやる、開けるだけ開いてやる、後の始末はしてくれよ、
という考えでなければ、何事もできないよ。」
→今までなかった考え方や、やり方を工夫して物事を前に進めるのが担当者の仕事だよね。
やる前から安全ネットを張り巡らせるのは、やめてもらいたいものだ。