先般、お遍路旅の続報として肋骨骨折を報告した。
それが意外に反響があったので、今日はさらにそれの続報をお届けする。
それはそうだろう、人生で肋骨骨折なんてのはそうそうあるものではないから。
◆痛みはあっても日常生活は可能です
肋骨が折れるためには、当然に激しい打撲があるはずです。
なので、内部の内臓にも影響があるのかもしれません。
また、痛みも継続しています。
それでも、日常生活はなんとか続けられます。
これが9日間のお遍路旅を継続できた理由でもあります。
だが、旅を終えて診察を受け、トリアージではこうでした。
「ご家族の方や付き添いの方は患者さんと一緒に入室してください。」
?もしかして、入院なのかな? 「いえ、一人できました。」
「えっどうやってきたのですか?」
「自分でクルマを運転してきました。」
「痛くなかったですか?」
「すごく痛いです。」
「そうでしょう、肋骨が2本折れています。」
ここでおいらは、ヘンな話だが一安心した。
こんなに痛むのに骨折もしていないのならば、内臓の損傷が危惧される、
だが骨折しているのなら痛むのは当然だろうということ。
困ったのは治療法だ。
「ない」というのが、正しい表現。
飲み薬の痛み止めか、湿布薬か、塗り薬かの三択+サポーターの装着だ。
おいらは、当初湿布薬だったが皮膚のかぶれが発生したので、塗り薬に変更して現在に至る。
サポーターは、昼間だけ装着し、就寝時ははずしている。
これほど客観視できるのには、実は理由がある。
おいらは、3年前に今回とは逆の右肋骨の骨折経験があるのだ。
この時は自宅内の事故だったのだが、まあ肋骨骨折のベテラン?なのかもしれないな。